2024シマノジャパンカップセミファイナル米水津

先日はシマノジャパンカップのセミファイナルへ大分県の米水津に行って来ました😊

 

各メーカーの大会に参加し始めてから今年で丁度10年目、10年前全く縁の無かった大会へ興味本位から単身で参加しそこでたまたま予選を勝ち上がり見知らぬ宮崎の北浦で惨敗した事がきっかけでクロ釣りを競技としてハマるきっかけとなりました。

 

近年は中々勝ち上がる事が出来ず競技を意識して普段から釣るのも面倒臭くなってましたがここ数年ヘッピリファイター君の活躍や明らかに釣り負ける事もあり再び奮起したこの2年‥‥‥

 

 

そして久しぶりに4度目のセミファイナルの切符を手にして初めての大分県での釣りに望みます!

 

 

 

そして一試合目は地元大分の方、南東のウネリが大きい中南向きの鶴見湾内の棹立のハナレと呼ばれる磯に上げられます。

 

 


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これから先は試合なので画像はありません。

 

 

ここでトラブル発生‥‥自分じゃなく相手の方がマキエ杓を忘れたとの事です、勿論自分の予備の杓を貸します 勝負に厳しい方なら予備を持たないふりをして貸さない人も居るでしょうか? このセミファイナルでは必ず対戦相手に勝つのが絶対条件です、しかし勝負よりも相手の方がどんな釣り方をするのかの方が興味ありますね、しかし試合に杓を忘れるなんて‥‥以前も誰か居たような?(笑)

 

 

 

釣り場優先権は相手の方にあり地方寄りに構えられたので自分が先端部の釣り座となります、明らかに先端部が良さそうなのに地元の方が選ばなかったと言うことは後半勝負に賭けられてるのかも知れないと思い前半釣りきれないといけないと集中力を高め前半に望みます

 

 

 

自分の地元長崎県とこちら東九州での釣りは違う事が多いですがクロの渋さもですが太平洋からのウネリの大きさも長崎県とは全然違い気色悪さがありますし最近ではあまり沖磯に行かなくなった事もありウネリに苦戦する事になります‥‥

 

 

 

開始直後はツケエサを取られることもなく沈黙が続きます

 

 

暫くするとマキエが効いてきたのかちょくちょく手の平サイズのクロが釣れるようになります

 

しかしマキエとキッチリ同調しないと木っ端どころかエサを取られる事すらありません

 

大きなサラシがライン操作を難しくしマキエとの同調を阻みます

 

 

中々サイズアップ出来ず苦戦しますが数だけは5尾揃え海の雰囲気が良くなって来た所で1時間が経ち場所交代、相手の方は前半0尾らしく後半戦は苦戦するだろうと覚悟し早速釣り再開

 

 

 

後半から数投反応無しでしたが3度投目に手の平サイズのクロが釣れます、やはり見た目には分かりにくいですが状況が良くなってるようで相手の方はタモ入れサイズの良型を仕留められたようです

 

 

後半戦自分は最大でも30センチクラス1尾が限界で相手の方は数尾30オーバーを釣られたようで一試合目に敗戦しここで自分のセミファイナルは終了です‥‥

 

 


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ウネリ当たるここでも試合はあってましたよ頭から何度も被ったそうです‥‥

 

 

 

 

2試合目はせめて自分でも知ってる有名な横島や鶴見半島の先の方に行ってみたかったですが

 

 

 


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2試合目の相手の方も米水津をホームにする地元の方でしたが初めて上がるそうで右に港が見える一試合目とはうって変わって穏やかなロープがあるところに上がりました。

 

 

丁度境界線が分かりやすくて釣りやすくはありますけど‥‥

 

 

2試合目は最初からハリス1.2号針3号でスタートし勝負に出ます

 

 

しかしたまに釣れるのは外道の赤ブーにカワハギにベラにハマフエフキ‥‥

 

結局2試合目はお互いにボーズ‥‥

 

この並びの磯はボーズ続出で米水津の洗礼を浴び終了しました。

 

 

でも初めての米水津の磯は楽しかったです😊

 

 

 

 

4度目のセミファイナルも惨敗しファイナルなど夢のまた夢‥‥

 

 

勿論自分なんかが簡単に行けるとも思ってませんし勝負は時の運もあるので落ち込む事もありませんが負ければ悔しいものです。

 

 

常日頃から予選を勝ち抜く為に宮之浦を想定し、そして次の東九州での釣りを想定し腕を磨いてるつもりですが まだまだ努力が足りないのでしょうね。

 

またセミファイナルに行けるよう予選会へ挑戦して行きたいと思います😊

 

 

 

選手の皆様大会関係者の皆様お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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