イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

はじめに (2025年3月10日更新)

(※追記(2025年3月10日7時52分):noteに掲載したプロフィールのリンクを貼付しています。) ブログ【イマオト】担当のKeiです。音楽チャートアナライザー、プロポーザー(提案者)として、ビルボードジャパンや米ビルボード等の最新音楽チャートを様々な視点から…

前週のトップ10初登場曲が真のヒット曲に成るか、CHART insightから読む (2025年3月12日公開分)

昨年夏以降再開したこのエントリー、今年に入ってからタイトルを一部変更しています。前週の内容はこちら。

アルバムチャート総合首位のtimelesz、フィジカル首位のM!LK…それぞれのチャート動向を読む

2020年からポッドキャスト【Billboard Top Hits (通称:ポッドチャート)】を毎週発信。ビルボードジャパンがアルバムチャートの発表を木曜に変更したことを踏まえ、ポッドキャストにおいても今年から公開時間を木曜19時に設定しています(YouTubeでの公開はわ…

(追記あり) MUSIC AWARDS JAPAN、一般投票部門およびエントリー作品について

(※追記(3月14日16時56分):タイトルを"MUSIC AWARDS JAPAN、一般投票部門のエントリー作品について"から"MUSIC AWARDS JAPAN、一般投票部門およびエントリー作品について"に変更しています。また、ベスト・オブ・リスナーズチョイス powered by Spotifyの紹…

総合首位のTravis Japan「Say I do」、トップ10に返り咲いた米津玄師「BOW AND ARROW」の動向を読む

最新3月12日公開分(集計期間:3月3~9日)のビルボードジャパンソングチャートは前週首位に立ったなにわ男子「Doki it」が73位に後退し、Travis Japan「Say I do」が首位初登場。2枚のアルバムをフィジカルでもリリースしているTravis Japanにとってシングル…

日本のSpotifyで「BOW AND ARROW」が前週超え…米津玄師の楽曲、動画アプローチから"重層的"を考える

ビルボードジャパンは本日午後、最新ソングチャートを公開します。前週はトップ10のうち6曲が入れ替わっていますが、その6曲がどう推移するか、また首位がどの曲になるのかに注目です。 さて前週のエントリーでは、今年度のビルボードジャパンソングチャート…

(追記あり)【海外ビルボード】「Luther」が米で、「Die With A Smile」「APT.」がグローバルで首位をキープ

(※ブログ執筆段階でXにて障害が発生しており、記事のリンクやトップ10画像を紹介したXのポストを貼付しても表示されません。よって公開時点では、ポストのリンクを紹介するにとどめています。Xが回復次第、ポストをあらためて貼付します。) (※追記(3月11日18…

2025年2月の私的トップ10ソングス、選びました

2020年1月にスタートした【私的トップ10ソングス+α】企画、今回は2025年2月分です。前の月にリリースされた曲を中心に選出しています。ミュージックビデオ等動画がない曲も含め、エントリーの最後に掲載したSpotifyプレイリストでチェックしてください。 こ…

男性アイドル・ダンスボーカルグループにて、カラオケ指標加点が社会的ヒットを意味する可能性

ビルボードジャパンが今月発信したチャート分析コラムでは、このような傾向が紹介されています。 まとめると、「CHART insight Plus」を用いた分析を通じて、“JAPAN Hot 100”において、ダウンロード、ストリーミング、カラオケ指標が強く、かつ年末年始の大…

前週のトップ10初登場曲が真のヒット曲に成るか、CHART insightから読む (2025年3月5日公開分)

昨年夏以降再開したこのエントリー、今年に入ってからタイトルを一部変更しています。前週の内容はこちら。

timelesz『Hello! We're timelesz』がビルボードジャパンアルバムチャート制覇、その背景や意味を考える

2020年からポッドキャスト【Billboard Top Hits (通称:ポッドチャート)】を毎週発信しています。ビルボードジャパンがアルバムチャートの発表を木曜に変更したことを踏まえ、ポッドキャストにおいても今年から公開時間を木曜19時に設定しています(YouTubeで…

「Doki it」「怪獣」「Rock this Party」「消費期限」…最新ソングチャートトップ10の動向を読む

最新3月5日公開分(集計期間:2月24日~3月2日)のビルボードジャパンソングチャートは前週首位に立った櫻坂46「UDAGAWA GENERATION」が17位へ後退、フィジカルセールス指標初加算に伴いなにわ男子「Doki it」が初登場で首位を獲得しています。 【ビルボード】…

日本のSpotifyデイリー動向から、最近のヒット曲における"ピークの早さ"を考える

ビルボードジャパンは本日午後、最新ソングチャートを公開します。注目はデジタル解禁から4日分の集計分にて前週2位に初登場したサカナクション「怪獣」、および先週金曜にリリースされたtimelesz「Rock this Party」や藤井風「真っ白」の動向です。 サカナ…

アイドル/ダンスボーカルグループにおけるビルボードジャパンソングチャートの【ヒットの8段階】(改訂版)

今回は昨年8月に掲載した下記ブログエントリーの改訂版となります。 ここで掲載した表を少し見直した上で、1月末に再掲しました(Mステが採り上げるビルボードジャパンソングチャート、深く知るための表を紹介します(1月31日付)参照)。そこから程なくしての改…

(追記あり)【海外ビルボード】米は「Luther」が2連覇、「Lose Control」は史上4曲目の80週以上エントリー達成

(※追記(3月4日20時39分):Global 200における日本の楽曲動向を追記しています。) (※追記(3月6日18時50分):グローバルチャート紹介時、冒頭にて『Global 200から米の分を除くGlobal Excl. U.S.ではロゼ& ブルーノ・マーズ「Die With A Smile」が、共に首位…

2025年度第1四半期、ソングチャートを中心にビルボードジャパンの各種データ一覧表を掲載する

2025年度のビルボードジャパン各種チャートは、集計期間を52週と仮定すれば2月26日公開分(一部は2月27日公開分)にて第1四半期が終了。今回のエントリーでは第1四半期のデータを紹介し、簡単な解説も記載します。 昨年度各四半期のデータは下記リンク先をご参…

「Rock this Party」がデイリートップ5入り、timeleszのサブスク解禁直後における動向を押さえる

オーディションを経て8人組となったtimeleszが、2月28日金曜にサブスクを解禁。Sexy Zone時代の楽曲も含む12曲をまとめた『Hello! We're timelesz』、そして新曲「Rock this Party」が各サブスクサービスで好調なスタートを切っています。 (Spotifyによる上…

前週のトップ10初登場曲が真のヒット曲に成るか、CHART insightから読む (2025年2月26日公開分)

昨年夏以降再開したこのエントリー、今年に入ってからタイトルを一部変更しています。前週の内容はこちら。

Aぇ! group『D.N.A』とONE OK ROCK『DETOX』、アルバムチャートトップ2の動向から次週以降を読む

2020年からポッドキャスト【Billboard Top Hits (通称:ポッドチャート)】を毎週発信しています。ビルボードジャパンがアルバムチャートの発表を木曜に変更したことを踏まえ、ポッドキャストにおいても今年から木曜19時に公開しています(YouTubeでの公開はわ…

櫻坂46「UDAGAWA GENERATION」およびサカナクション「怪獣」、トップ2の当週動向と次週以降を読む

最新2月26日公開分(集計期間:2月17~23日)のビルボードジャパンソングチャートは前週首位返り咲きを果たしたMrs. GREEN APPLE「ライラック」が3位に後退。櫻坂46「UDAGAWA GENERATION」が首位に立ち、2位にはサカナクション「怪獣」が初登場を果たしていま…

サカナクション「怪獣」は大ヒットに至るか、それとも早々に後退か…Spotify等の動向から考える

本日午後、ビルボードジャパンによる最新ソングチャートが発表されます。533,149枚のフィジカルセールスを記録した櫻坂46「UDAGAWA GENERATION」が総合首位に近いといえますが、2月20日にデジタルリリースされたサカナクション「怪獣」がその座に就くかもし…

(追記あり)【海外ビルボード】米はケンドリック・ラマー「Not Like Us」から「Luther」に首位交代、ドレイクが2曲トップ10入り

(※追記(2月25日19時48分):Global 200における日本の楽曲動向を追記しています。) 現地時間の2月24日月曜に発表された、最新3月1日付米ビルボードソングチャート(集計期間:2月14~20日)。前週首位に返り咲いたケンドリック・ラマー「Not Like Us」は2位に後…

リニューアル後の動向から考える、"ビルボードジャパンアルバムチャートでのヒットの8段階"

ビルボードジャパンは昨年最終週より、アルバムチャートにストリーミング指標を導入しています。 ストリーミング指標が組み入れられてから9週が経過したビルボードジャパンアルバムチャートにおける、ストリーミング指標上位20作品の推移は上記の通り。今回…

Creepy Nuts『LEGION』、日本と海外での動向に開きがみられることについて

Creepy Nutsのニューアルバム『LEGION』は3月12日のフィジカルリリースに先駆けて2月5日にデジタルを解禁。最新2月19日公開分(集計期間:2月10~16日)のビルボードジャパンアルバムチャートで初の1週間フル加算となったこともあり、10→3位に躍進しています。…

サカナクション「怪獣」、2025年を代表するヒット曲に成る可能性について

サカナクションによるおよそ3年ぶりの新曲「怪獣」が、2025年を代表するヒット曲に成る予感がします。アニメ『チ。 ―地球の運動について―』オープニング曲・主題歌であるこの曲は主要サブスクサービスによるデイリーチャートでいずれもトップ10入り、そしてS…

前週のトップ10初登場曲が真のヒット曲に成るか、CHART insightから読む (2025年2月19日公開分)

昨年夏以降再開したこのエントリー、今年に入ってからタイトルを一部変更しています。前週の内容はこちら。

最新ビルボードジャパンアルバムチャート、『ANTENNA』がフィジカル首位の『喜怒哀楽』を上回った要因とは

2020年からポッドキャスト【Billboard Top Hits (通称:ポッドチャート)】を毎週発信しています。ビルボードジャパンがアルバムチャートの発表を木曜に変更したことを踏まえ、ポッドキャストにおいても今年から木曜19時に公開しています(YouTubeでの公開はわ…

Mrs. GREEN APPLE「ライラック」が4週ぶりにソングチャート首位復帰…次週は海外ライブの反響に注目

最新2月19日公開分(集計期間:2月10~16日)のビルボードジャパンソングチャートは前週初登場で首位を獲得したBE:FIRST「Spacecraft」が4位に後退。Mrs. GREEN APPLE「ライラック」が4週ぶり、通算6週目となる首位返り咲きを果たしています。

(追記あり)【海外ビルボード】スーパーボウルハーフタイムショー効果、ケンドリック・ラマーが米トップ3独占

(※追記(2月19日20時00分):Global 200における日本の楽曲動向を追記しています。) 現地時間の2月17日月曜が祝日につき翌18日に発表された、最新2月22日付米ビルボードソングチャート(集計期間:2月7~13日)。前週首位に返り咲いたレディー・ガガ & ブルーノ…

ケンドリック・ラマー、スーパーボウルハーフタイムショーのパフォーマンス前に採った施策とは

最新2月22日付米ビルボードソングチャート(集計期間:2月7~13日)は米における2月17日月曜がワシントン誕生日で祝日につき、公開が1日遅れます。そのためこのブログでは速報記事の翻訳を明日のブログエントリーにて紹介します。 その米ソングチャートでは、…