研究所の概要
保育システム研究所は、保育分野に特化したシンクタンクであり、各種の情報やデータをはじめコンサルティングサービスを提供する会社です。幼児教育・保育・子育て支援などに係る課題をはじめ、子ども・子育てに関する制度的な動向を踏まえながら、その問題解決に向けた調査分析や政策提言を行います。
(株)保育システム研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂6-10-45 ヴィラ赤坂513号
MAIL:[email protected]
TEL:03-6379-8008
FAX:03-5561-0609
活動&サービス
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幼児教育・保育・子育て支援に関する情報提供、調査研究、政策提言
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認定こども園、保育所、幼稚園等のコンサルティング
(保育マネジメント・リスクマネジメント・児童発達支援事業などの支援)
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園舎新増改築の総合的サポート
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認定こども園への移行支援
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保育者の資質向上・研修等の企画・実施
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研修会・セミナー・研究会等の企画、実施、講演
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保育環境の改善支援(ICT化、施設設備・遊具、園庭など)
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海外視察の実施及び企画・助言
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その他、上記に関連するコンサルティング
実績
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埼玉県(認定こども園・幼保一体化施設連携調査事業業務委託)
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世田谷区(総合施設の運営に関する調査研究業務)
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横浜市(総合施設モデル事業に関する調査研究業務)
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東京都港区(公立保育園の在り方に関する調査研究業務)
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東京都認証保育所協会(認証保育所の在り方に関する調査研究業務)
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郡山市私立幼稚園協会(私立幼稚園振興に関する調査研究業務)
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品川区(保育施設の認可化可能調査・移行支援に伴う委託業務)
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富山県小矢部市(小矢部市子ども・子育て支援施策提案委託業務)
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保育関係団体や自治体等の研修会の講演多数
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その他、保育所・幼稚園や関係団体からの依頼によるコンサルティングなど
海外視察の歩み
○個人(1994年にアメリカでバウチャー制の研究、スタンフォード大学でM・フリードマンに面会)
○第1回ツアー(1997.3)
訪問先:アメリカ(ニューヨーク、ボストン)
テーマ:公立と私立の違い、公的補助や税制、保育施設の多様性、国情や風土
○第2回ツアー(1997.11)
訪問先:アメリカ(ニューヨーク、ワシントンDC)
テーマ:保育の第三者評価、個性化
○第3回ツアー(1998.3)
訪問先:ドイツ(フランクフルト、デュッセルドルフ)、イタリア(ミラノ)
テーマ:ヨーロッパの保育、日本と似た少子化が進む国、モンテッソーリやフレーベルの国
○第4回ツアー(1999.3)
訪問先:ベルギー(ブリュッセル)、イタリア(ミラノ、エミリア・ロマーニャ)
テーマ:ヨーロッパの保育政策、ヨーロッパ型評価
○第5回ツアー(2000.3)
訪問先:アメリカ(イプシランティ、シカゴ、シアトル)
テーマ:子どもの問題行動への対処、虐待対応
○第6回ツアー(2001.6)
訪問先:オランダ(アムステルダム、ライデン)、イギリス(ロンドン)
テーマ:ワークシェアリングと子育て支援・生活文化、保育バウチャー
○第7回ツアー(2002.3)
訪問先:イタリア(レッジョ・エミリア)
テーマ:レッジョ・アプローチ
○第8回ツアー(2002.6)
訪問先:ニュージーランド(ウェリントン、オークランド)
テーマ:プレイセンター、疑似バウチャー、行政改革と子育て支援・保育
○第9回ツアー(2003.6)
訪問先:ドイツ(ミュンヘン、ベルリン)
テーマ:バイエルン州立幼児教育研究所でのレクチャー、ベルリン行政担当の話など
○第10回ツアー(2004.6)
訪問先:イギリス(ロンドン)、フランス(パリ)
テーマ:チルドレンズセンター、フランスの家族手当金庫、エコールマテリネル
○第11回ツアー(2005.6)
訪問先:イギリス(ロンドン)、ドイツ(ミュンヘン)
テーマ:チルドレンズセンター、バイエルン州立幼児教育研究所でのレクチャー
○第12回ツアー(2006.9)
訪問先:フィンランド(ヘルシンキ)、ドイツ(ベルリン)
テーマ:PISASTUDYと保育との関係、ドイツの総合施設
○第13回ツアー(2007.6)
訪問先:ドイツ(ミュンヘン)、イギリス(ロンドン)
テーマ:保育者の研修システム、保育者の資質向上策
○第14回ツアー(2009.6)
訪問先:イギリス(ロンドン)、ドイツ(ミュンヘン)
テーマ:イギリスの保育政策、EUの保育事情と保育政策
○第15回ツアー(2012.6)
訪問先:スウェーデン(ウプサラ)、イギリス(ロンドン)
テーマ:ウプサラ市役所保育担当課、ロンドン大学
○第16回ツアー(2014.6)
訪問先:フランス(パリ)、イタリア(ミラノ)
テーマ:OECDの保育政策、レッジョ・エミリアの保育実践
○第17回ツアー(2015.6)
訪問先:イギリス(ロンドン)、イタリア(トリノ)
テーマ:イギリスの保育政策やシュアスタート、トリノ大学のレッジョ調査研究
○第18回ツアー(2015.10)
訪問先:フィンランド(ヘルシンキ、エスポー)、イギリス(ロンドン)
テーマ:ネウボラ、イギリスの保育政策でメルウィッシュ教授のレクチャー
○第19回ツアー(2017.6)
訪問先:ニュージーランド(オークランド、ウェリントン)
テーマ:マーガレット・カー教授のレクチャー、EROの現状と課題
○第20回ツアー(2017.10)
訪問先:イタリア(ポンツァーノ)、イギリス(ロンドン)
テーマ:レッジョ・アプローチ、幼児教育の無償化
○第21回ツアー(2018.6)
訪問先:イタリア(レッジョ・エミリア、ボローニャ、ミラノ)
テーマ:レッジョ・アプローチの実践
○第22回ツアー(2018.10)
訪問先:ニュージーランド(ウェリントン、オークランド)
テーマ:テ・ファリキなど(ニュージーランド教育省、ヴィクトリア大学、ERO)
○第23回ツアー(2019.6)
訪問先:スペイン(バルセロナ)、イタリア(ミラノ)
テーマ:カタルーニャにおける保育の質評価、ミラノ・ビコッカ大学
○第24回ツアー(2019.10)
訪問先:イタリア(ベネツィア、レッジョ・エミリア)
テーマ:レッジョ・アプローチ
○第25回ツアー(2023.10)
訪問先:イタリア(ミラノ)、イギリス(ロンドン)
テーマ:レッジョ・アプローチ、イギリス及びEUの保育政策、チルドレンズ・センター