top of page
おりものの変化・異常
-
いつもと違うと感じたら婦人科へ
-
病気のサインの場合も
どんな時に受診したらいい?
[
]
おりものの「色」「におい」「量」「粘り」などが、
“いつもと違う”と感じる場合はご相談ください。
性感染症の多くは、症状があまり出ないことが多いため、おりものに変化があって心配なときは婦人科を受診しましょう。
正常なおりものの目安
-
卵白のように、半透明~白っぽい色
-
下着に付着すると薄い黄色になる
-
少し甘酸っぱい酸性のにおい
-
排卵の頃(月経と月経の中間あたり)に、粘り気のあるおりもの・量が増える
など
病気の可能性があるおりもの
[
]
病気のサインとして、おりものに変化が現れることがあります。
細菌性膣炎や性感染症(クラミジア感染症、淋菌感染症、トリコモナス膣炎)、カンジダ膣炎、婦人科疾患(子宮頸がん、子宮体がん、子宮頸管ポリープなど)などの病気のサインとして、おりものに変化が現れる場合があります。
疾患によっては、進行すると子宮以外に卵管やおなかの中へ炎症が進み不妊症につながる場合もあります。
おりものの変化に気づいた時は、早期に検査をおこない、適切な治療を受けることが大切です。
早めにご相談いただきたい、おりものの変化
-
血液が混じったおりもの(ピンク色・茶色のおりもの)
-
水っぽいおりものが流れ出る
-
白いモロモロとしたクリーム状のおりもの(かゆみがある)
-
膿のような・黄色っぽいおりもの(悪臭がある)
-
泡状のおりもの(悪臭がある)
おりものの変化と合わせて
-
デリケートゾーンにかゆみ・痛み・ただれがある
-
下腹部痛がある
-
性交痛がある
どんな検査をしますか?
[
]
おりもの検査をおこないます。
必要に応じて、子宮頸がん検診や血液検査をおこなうこともあります。
bottom of page