セブのITパークはセブのスタンダードではなく「経済特区」＝「例外」です

みなさん、こんにちは。

 

昨日の記事のブックマーク、コメント、スターありがとうございます。

今日のセブは私のパソコンの情報によると夕方4時過ぎで33度です。

このところ30度を超える日が多いですが、夜になると涼しくなってきます。

 

さて、セブと言えば国際的なリゾートとして知られています。

多くの観光客の方はマクタンセブ国際空港に到着した後、同じマクタン島にある各リゾートに行かれることが殆どです。

 

リゾートでゆっくり過ごして、お買い物は元祖アヤラAyala Center CebuやSM City/Sea sideあたりに行かれるのが定番かと思います。

 

観光客の方が行かれるリゾートやAyala Center Cebuのあるビジネスパークと呼ばれているところは整備されていて建物も街もきれいです。

 

私が住むITパークもセブの経済特区として整備されているエリアです。

外国からの企業を誘致するために優先的に投資して開発された街なので整備されています。

 

日本でもセブのリゾートなど旅番組で紹介されることがあります。

そういった番組ではきれいなところしか出てこないことが多く、それがスタンダードだと思われる方もひょっとするといらっしゃるのではないかと思います。

ですが、それらはスタンダードではなく例外です。

 

過去の記事をご覧になって下さっている方は既にご存じかと思いますが、ITパークから一歩外に出ると風景がガラッと変わります。

 

その風景の激変ぶりは日本では恐らく見ることができないですね💦

ITパークの高層コンド

こちらはITパーク内で未だ建設中の高層コンドです。

この風景だけ見ればシンガポールとか他の東南アジアの都市部みたいですね。

 

ここから後ろに振り返えって見える風景がこちらです↓

スラム街

ITパークのすぐ外のローカルエリアです。

 

スラム街のうしろに高層ビル

この風景のギャップすごくないですか？

 

私がセブに初めて来たのは留学でしたが、その時はローカルエリアだったので、カルチャーショックはすごかったですね。

 

どえらい所に来てしまった！ここで３週間暮らせるのか？と思ったのを今でも覚えています。

 

ITパーク内のコンドは部屋のタイプや階数、建物によって家賃は変わりますが、安くても12,000ペソ～15,000ペソ程度はすると思います。

 

ITパークのコンドに住んでいるローカルももちろんいますが、そういった人はフィリピンでは、給料の良い企業に勤めているといった少しお金がある中流層かと思います。

 

日没前に公園でのんびり

ITパークで何不自由ない生活を送れている自分ってなんて幸せなんだろうな～とここ最近身に染みて感じます。

セブに来てそれに気付けたことが、セブに来て良かったことのひとつです。

 

 

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