2019年5月7日の記事を編集して再掲載しています。
10冊単位でまとめ買いしてます。
コクヨから発売されている手帳「測量野帳」。1959年に測量業務のための手帳として発売された、歴史ある手帳です。
屋外で立ったままでも使いやすい硬い表紙、作業着の胸ポケットに入れやすい縦長の形状。近年は建築現場以外でもプロ向けの手帳として使われていることが増えています。年間100万冊以上出荷しているらしいですよ。
僕は、「スケッチブック」という3mm方眼のタイプを愛用しています。いろいろメモ帳を使ってきましたが、「立ったままでもメモしやすいこと」「文字がにじみにくいこと」「方眼タイプであること」「持ち運びに便利なこと」「買いやすいこと」という、僕がメモ帳に求めるものがすべて揃っていたのが測量野帳でした。
現在の僕の測量野帳はこんな感じ。カウネットというところが発売している「ヤチョーカバー」というクリアカバーと、ダイソーで発売されているブックバンドタイプのペンケースを付けています。測量野帳はペンホルダーがありませんが、これでペンも一緒に持ち運べます。
セブンイレブンで一時期販売していたLOFTデザインのものや、見返しに琵琶湖・淀川水系のヨシ紙を使用した「ロクブンノイチ野帳」なども持っています。後者はもったいなくて使っていません。
使い切った測量野帳も保存しています。カバーを付けないと表紙がボロボロになるんですが、それも味があって好きですね。