キートップの刻印レイアウトもフォントも、PC-8801/PC-9801を思わせるクラシックなルックなんだよね。シブい。
記憶に残るカラーで彩られたこのキーボードはダイヤテックの「ANOTHER-KOBO001」。ファンクションキーなどのえんじ色はファミコン由来でしょ。フレームの白色もファミコンだよね。グレーはなんだろう、80'sのNECかな?IBMかな?と思ったけど、ここはスーパーファミコンのグレーをピックアップした説を唱えていきたい。

それにつけてもファミコンカラーキートップのスイーツみたいな艷やかさよ…。プラパーツと一言で語るのがもったいないくらいまったりとした味わいじゃないですか。

キーボードそのものとしては、高級キーボードの一角をなすFILCO/ダイヤテックのMajestouchシリーズのDNAを受け継ぐもの。キースイッチはゲームにもオフィスワークにも向いているチェリーMXの銀軸だし、剛性が高そうなフレームも頼もしい。有線接続オンリーとなりますが、自宅やオフィスに据え置いてFPSで戦いまくったり、レポートを書きまくったりするときのいい相棒となってくれるでしょう。
Source: DIATEC