日常生活で、ふと股間に人の視線を感じたことはありませんか? ああ、もしかしたら今、物理的にオープン・ソーシャルなのかも。でも、人前で確認するのは恥ずかしいし…。さて、どうしたものでしょうか。
そんな些細かつ男子的に重大な問題を解決する方法が、Instructablesのテクノロジー・エディター、ランディー・サラファン(Randy Sarafan)さんによって公開されました。
用意するものは電導性の糸、小さな回路基板、そして振動モーター。目立たない小型のデバイスを作ることで、自ら股間に目をやることなく社会の窓の開閉状況が確認できるようになります。
デバイスをポケットに忍ばせ、ボタンをタップするだけ。窓がしっかり閉まっていれば、デバイスが振動して答えてくれます。もし振動しなかったら…? 窓が開いている証拠なので、速やかにチャックを閉め、何事もなかったかのような顔で日常生活に戻りましょう。
実用的なウエアラブル・デバイスの導入で、また一つ進化したスマートライフが手に入りそうです。
[YouTube via The Red Ferret Journal]
Rumi(Andrew Liszewski 米版)