ついに、ついに舵を切りましたか。
iOS端末では複数の解像度をなるべく持たない戦略でここまで来たアップルでしたけど、新しいiPadでその禁は破られていましたしね。ロイターによると、韓国紙Maeil Business Newspaperが業界筋の話としてこう伝えているそうです。
「iPhone(アイフォーン)」の次のモデルでは、これまでよりも大きい4.6インチの「Retina」ディスプレイが採用され、解像度も向上する。
現行モデルのiPhone 4Sは3.5インチ、960×640ピクセル、解像度326ppiですから、サイズで31%のアップとなります。「解像度も向上」と言っていますけど、Retina以上の解像度になるってこと? ピクセル数はどうなるんでしょうかね。
また同じソースでは、第二四半期にも新しいiPhoneが発表される見通しだとも伝えていますよ。だとすれば遅くとも6月までに発表されるということでしょうか。
注)トップ画像は以前のこの記事から編集部が作成したイメージです。
[Reuters]
(松葉信彦)