先日、twitterで「わかりにくすぎる!」として話題になった、新宿にある某ビルの案内板。
これ、パッと見てトイレがどっちにあるかわかります? ...うーん、まっすぐ行って右か、もしくは左に直進かなあと思うのですが、二通り可能性が出てくる時点で案内版としてはどうかなあという感じですよね。ここで頭を悩ませてたらお漏らししてしまう!
ということでtwitterやブログでは、さっそくこの案内版をわかりやすくするための改善案が出されているようですよ。
こちらはtwitterユーザー@mexjpさんの改善案。かなりわかりやすくなっています。パネルを配置を変えるだけでもこんなに変わるものなんですね。
これは@mizpiさんの改善案。色を変更すると一目で理解できますね。
@ryotaroxさんの改良案。色とパネルの配置を変えることで横軸が強調されわかりやすくなっています。
また、情報デザインを考察するブログ「Liner Note」では元デザインの問題点を洗い出し、一つひとつに改善を加えて大幅にデザインチェンジ。
すると、こんな風になりました。ああ、これなら一目で何がどの方向にあるかわかりますね!
こうやってみんなでアイデアを出して一つのものを改善していくのも面白いものですね~。
勝手にリデザイン:新宿高層ビルの館内施設案内板[Liner Note]
(山田井ユウキ)