本好きの人って、本棚に本が収納しきれないんですよね。新しい本棚を買っても買っても、結局本が溢れ出してしまう。
いっそのこと壁まるごと本棚にしてしまおうかな、って思うことあるんじゃないでしょうか。
森田 一弥建築設計事務所が設計した、Shelf-Pod houseは正にそんな感じですよ。クライアントはイスラムの歴史に関する本を大量に所有しており、本を収納かつ展示できるスペースを大量に求めていました。
そこで、その要求に効率的に応えるために、建築家は、板を組み合わせた格子壁を構造として使うことにしたそうです。この構造は本棚として活用することができます。
本棚の四角と調和を図るため、その他の構造体もすべて格子スケールの四角でできています。階段も、窓も、机も、椅子も!
いいですね!さすがに、これだけ本棚があったら一生かけても読み切れないくらい本を収納できるかな?
詳しく見たい方は画像ギャラリーもお楽しみください!
[Morita-Arch via Core77]
mio(米版)