ラブプラスで廃人になってる場合じゃないですよ~。グーグルとハスブロが、Google Mapsをゲーム盤に使うオンライン版モノポリーを9日(米時間)世界で一斉スタートします。
その名も「Monopoly City Streets」。
4ヶ月の期間限定みたいですね。各プレーヤーは開始時、300万ドル(約2億7700万円)もらえます。もうそれだけで十分という気もしますが、そのお金で世界中どこでも好きな通りを買って、家・スタジアム・高層ビルなど建て、賃料をガッポガッポ徴収する展開です。賃貸相場は物件あたり5万~1億ドル(461万円~92億円)。
ゴールはもちろん、「友だちと世界の人々を踏み台にして不動産王になること」!
これは絶対スタートから乗り遅れたくないですよね。でも、ギズ編集部が把握してるのはゲームの公式サイトとブログだけなので、ユーザー登録できる場所を見つけた方は是非コメント欄で教えてくださいね。
あ、そうそう、もちろん通りによって地価の相場は違います。例えば、ホワイトハウスのあるPennsylvania Aveは200万ドル(1.84億円)だし、イギリスの主要大臣が住むロンドン市内のDowning Streetはたったの23万1000ドル(2128万円)。日本の閣僚の家の周りって、いくらぐらいなんでしょうね? あと、やるとしたら真っ先に買いたい土地はどこ?
[Monopoly City Streets via Daily Mail via DVICE] 関連:IT Media、TechCrunch日本語版
Mark Wilson(原文/訳:satomi)