プロeスポーツチーム「REJECT」を運営するREJECTは、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する高速光回線サービス「NURO 光」と共に、福岡デザイン&テクノロジー専門学校および神戸・甲陽デザイン&テクノロジー専門学校が実践する産学連携教育システム「企業プロジェクト」に参画することを発表しました。REJECTとNURO 光は、2023年4月にスポンサーシップ契約を結んでいます。
このプロジェクトは、学生たちがeスポーツイベントの企画立案から制作・運営、クリエイティブのデザイン、生配信までを一貫して担当するというもの。REJECTとNURO 光は、学生の企画に対するアドバイスやキャスティングの協力などを行い、未来を創る人材の育成支援とイノベーション創出を目指すとのことです。
学生たちは、企画のプレゼンテーションや質疑応答を通じて、REJECTのメンバーやNURO 光のマーケティング担当からフィードバックを受けながら企画を立案します。最終選考を通過した学生たちは、立案した企画をもとに実際にイベントを開催し、生配信を行います。
REJECT営業部長の岩村載峰氏は「eスポーツ業界は目覚ましい発展を遂げておりますが、そのさらなる成長には次世代を担う人材の育成が重要です。本プロジェクトでは、各社・各校の強みを活かした取り組みが進められており、「REJECT」もその連携の一助となることで、学生の皆さまがより実践的な学びを得られる環境づくりに貢献してまいります」とコメントしています。
ソニーネットワークコミュニケーションズ執行役員副社長/NURO事業部 事業部長の永井直紀氏は「学生の皆さんは、日々の生活で学んできたデザインやテクノロジーの知識や感性を活かして、失敗を恐れることなく、自分の可能性を広げていってください」と学生たちへ期待を寄せています。
このプロジェクトを通じて、eスポーツ業界と通信業界の発展、そして次世代を担う人材の育成が期待されます。