ヨーロッパ
フランスのヒップホップ/ラップは、如何に「移民」というアイデンティティと向き合ってきたのか? その30年以上の歴史を俯瞰する
フランスでその地位を確立しているヒップホップ/ラップと移民の関係今回の特集のテーマ「移民/マルチカルチャー」に沿って、フランスにおける音楽と移民との関係およびその変遷について書いてください、というのが...
0「文化的アイデンティティ」というテンプレから逸脱する、移民とカルチャー
先日、音楽の取材でフランスを訪れる機会があった。音楽業界の関係者が世界各国から集まるイベントの取材だったが、そこで「K-POP」とその文化について、アメリカ人の作曲家たちが論じ合うというパネルを見た。...
0スニーカー転売の黒船「StockX」が語る、転売経済の落とし穴と未来
スニーカー転売の概念が変わろうとしている。日本をはじめ、世界的に転売をビジネスにするサイトやアプリは後を絶たない。そして急速にビジネス化と産業化が進むカルチャーの世界において「転売」は賛否両論を呼び問...
0yahyelが語る、ブレグジットへの危機意識と日本への警鐘「ユートピア的な音楽表現はすごく病的」
2019年、イギリスのカルチャーが変わろうとしている。若く先進的なアーティストやクリエイターや、オールドスクールなアーティストたちが、ブレグジットをサヴァイブするための音楽を作りはじめているのだ。混沌...
0Brexitはイギリスのカルチャーの盛り上がりに冷水を浴びせるのか?
冒頭から私事で恐縮だが、筆者は半年ほど前にアメリカからイギリスに転居した。Brexitで排外主義的になっているだろうか、治安や経済面はどうか……と多少の不安感があったのだが、ロンドンの街は明るく活気が...
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