ABOUT

「FUZE」は、「次のデジタルカルチャー」をテーマに、あらゆるネット的な文化と現実社会を創る新しいアイデアを発信するメディアです。

デジタルテクノロジーで進化する時代を、別の視点から追求したい。そんな想いから「FUZE」(フューズ)は始まりました。僕たちが生きる時代は、あらゆるモノがデジタル化され、ウェブ、ソーシャルさらにはリアルな世界で、人と情報の交差点を形成しています。僕たちは、この進化を牽引してきたテクノロジーの多くに「未来」と「イノベーション」を感じて、数々のイノベーティブな製品やサービスが社会を変えてきました。技術革新があらゆる領域に拡がる中で、テクノロジーの恩恵を受けて新しいアイデアが実現していく潮流を異なる視点から感じていた様々な専門知識を持つ者同士が歩み寄って「FUZE」は誕生しました。

FUZEが考える未来は、「デジタル世代すべての人がヒーローになれる時代」です。デジタルテクノロジーに接して、何かに没頭する人。彼らは、プログラマーやエンジニア、サイエンティスト、バイオハッカー、アーティスト、ビジネスイノベーターであり、まだ誰も知らない領域で「ヤバイ問題」に取り組んでいるプロからアマチュアまでの様々な人たちです。時代の牽引役となって、新しい領域を拡張していく彼らの存在そのものが、デジタル時代における最大のイノベーションなのかもしれません。そんな現象を考える上で、僕たちは”インターネット・オブ・カルチャー”という新しいコンセプトを打ち出しました。これは、文化の新しいつながり方で、広大なデジタル社会から文脈を探るための指標です。アイデアが複合的に出会い、ウェブとリアル社会を行き来しながら拡がる人の潜在力こそが、"IoC"すなわちデジタルカルチャーの可能性の本質だと感じています。その意味で「FUZE」では、みなさまに新しいアイデアや情報と出会い、進化する社会と向き合う場所になるため、チャレンジしていきます。

「FUZE」は、2016年に運営10年目を迎えた日本最大のテクノロジー情報サイト「ギズモード・ジャパン」から誕生した初のバーティカルメディアです。これからは、多様化するデジタル社会と共生するために、メディアとしての可能性を拡張し、情報発信を超えたアイデアハブとしての取り組みを目指します。

クリエイティブから、サイエンス、エンターテインメント、ビジネスに至るまで、次のデジタルカルチャーが創る「新しい何か」を感じてもらえれば、嬉しく思います。