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週刊不景気ニュース12/7、倒産の話題が多い1週間

週刊不景気ニュース12/7、倒産の話題が多い1週間

12月1日から7日までに起こった不景気な出来事を総括する「週刊不景気ニュース」。倒産の話題が多い1週間となりました。

破産申請(準備含む)により倒産したのは、岩手の建築業「Us Style」、福井の染色加工「春近染色工業」、東京の印刷業「宮嶋印刷」、東京のシステム開発「Habitat」、東京の整体院運営「ワントップ」、福島の温泉旅館経営「中根の湯」、栃木の印刷業「マルダイ印刷」、愛媛の介護施設運営「かんなぎ」、大阪の水産物卸「シートラスト」となりました。また、長野の自動車部品製造「MJ」が特別清算の開始決定を受けました。

一方、カー用品販売の「オートバックスセブン」がマレーシアのライセンス店舗運営事業から撤退し、アメリカの半導体大手「マイクロン」がコンシューマー向け製品から撤退、化学大手の「レゾナック・ホールディングス」がドイツで41名を削減、自動巻線機製造の「NITTOKU」が「片岡製作所」の民事再生におけるスポンサー支援をそれぞれ発表しました。

そのほか、赤字業績を発表したのは、水回り修繕の「アクアライン」、創薬ベンチャーの「ペプチドリーム」などとなりました。

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