ロシアのウクライナ侵攻を巡って欧米とロシアとの緊張が高まる中、北欧のスウェーデンでは戦争のリスクに備えるよう呼びかけたパンフレットの配布が始まっています。
スウェーデン政府が作成した約30ページにわたるパンフレットには、空襲時の避難方法や、けがをした際の止血方法などが書かれています。
水や食料、そして医薬品などの備蓄も促しているパンフレットは、今後2週間かけて国内の全世帯である約520万世帯に郵送されるということです。
このパンフレットは第2次世界大戦中に初めて発行され、今回で5版目となります。
スウェーデン民間緊急事態庁担当者:
新たなバージョンを配布するに至った背景には、前回のパンフレットが送付されて以来、特にロシアによるウクライナへの攻撃など安全保障情勢が悪化したという事情があります。
同じ北欧のフィンランドも11月、危機管理について書かれた新たなデジタル冊子を発表したほか、ノルウェーでも備えをしておくように呼びかけるパンフレットが配布されるなど、緊張が高まっています。
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(2枚)