「週刊文春」との訴訟を終結し、芸能活動再開の意向を示したダウンタウン・松本人志が、独自プラットフォームを設立し、来春の活動再開を目指していることが25日、分かった。

 関係者によると、既存メディアでの復活よりも先に、相方・浜田雅功と共に、ダウンタウンとしてお笑い活動を行っていくという。

 松本は、女性2人に性的行為を強要したとする昨年末の「週刊文春」の報道で名誉を毀損(きそん)されたとし、今年1月8日に裁判に注力するとして活動休止を発表。同22日には、同誌の発行元などに5億5000万円の損害賠償などを求めて提訴した。裁判は、11月8日に松本側が「(文春側に)強制性の有無を直接に示す物的証拠はないことなどを含め、確認した」として、訴えを取り下げて終結していた。

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