文字に変化を与える [タグ編]

文字を変化させるタグ

文字を変更させるタグは以下のようなタグがあります。これらを組み合わせて文字を変化させてみましょう。

使用タグ 意味合い 変化例 書き方の例
<b> 太字 太字 <b>太字</b>
<strong> 論理強調 論理強調 <strong>論理強調</strong>
<i> 斜体 斜体 <i>斜体</i>
<u> 下線 下線 <u>下線</u>
<font color=””> 文字色 赤色の文字 <font color=”#ff0000″>赤色の文字</font>
<font size=””> 文字サイズ 一つ小さい文字 <font size=”-1″>一つ小さい文字</font>
<font face=””> フォントの指定 Arial <font face=”Arial”>Arial</font>

※これらのタグは「HTMLタグ辞典」で紹介しています。

操作手順

デスクトップから[スタート]→[プログラム]→[アクセサリ]→[メモ帳]でメモ帳を起動する。

起動したら、以下の文字を入力するか、コピーして貼付(コピー&ペースト)をする。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC “-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN”>
<html>
<head>
<meta
http-equiv=“Content-Type” content=“text/html; charset=Shift_JIS”>
<meta
http-equiv=“Content-Style-Type” content=“text/css”>
<title>文字に変化を与える</title>
</head>
<body>
<!–文字を変化させる例–>
文字を強調するなら<b>太字</b><strong>強調</strong>を使おう。<i>斜体</i><u>下線</u>はあまり使われないけどね。<font color=“#00cc00”>文字の色</font>を変えると<b><font color=“#ff00ff”>メリハリ</font></b>がついてイイかもしれない。ちょっと自信ないときは<font size=“-2”>小さくしても</font>いいかも。
<!–ここまで–></body>
</html>

記述説明

上で紹介したタグを単独で使用したり、または組み合わせて使います。

特に文字の色を変化させたいときは<font>というタグに「color」という属性をつけ、「””」の中で色を指定することで変えられます。

また、文字の大きさの変更は「size」という属性をつけます。

「””」の中に「-2〜+2」のように5段階で標準からの相対的な大きさで指定するか「1〜5」という表記の仕方もOKです。

これらの属性を組み合わせることも可能で、「<font color=”#00cc00″ size=”4″></font>」とすることもできます。

サンプル

上記の例は実際には以下のように表示されます。

文字を強調するなら太字強調を使おう。斜体下線はあまり使われないけどね。文字の色を変えるとメリハリがついてイイかもしれない。ちょっと自信ないときは小さくしてもいいかも。
実際に表示される部分は「<body></body>」内に書かれた内容です。
文字を装飾するタグの書き方

HTMLタグ辞典

色の見本が欲しい

カラーチャート (紹介サイトへ)

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