背景を変えてみよう – 色指定
背景の初期設定は白(#FFFFFF)ですが、これを好みの色に変更したり、背景に画像を使用したりすることができます。
ここではタグで直接編集する方法を紹介します。メモ帳などを起動して、以下のように入力してください。
操作手順
デスクトップから[スタート]→[プログラム]→[アクセサリ]→[メモ帳]でメモ帳を起動する。
起動したら、以下の文字を入力するか、コピーして貼付(コピー&ペースト)をする。
<html>
<head>
<meta http-equiv=“Content-Type” content=“text/html; charset=Shift_JIS”>
<meta http-equiv=“Content-Style-Type” content=“text/css”>
<title>背景を変えてみよう</title>
</head>
<body bgcolor=“#fff4dd“>
</body>
</html>
記述手順
<body>というタグに「bgcolor=””」という属性をつけて色を指定することで、背景色を設定できます。
赤字の部分を任意の「#(シャープ)+任意の6桁のカラーコード」に変更してください。
背景を変えてみよう – 背景画像を指定する
背景は色指定だけでなく、画像を使用することもできます。
記述手順
<body>というタグに「background=””」という属性をつけて背景画像の場所を指定することで、背景を設定できます。
赤字の部分を変更します。使用したい背景画像の場所を相対パスまたは絶対パスで記述します。(以下の例は相対パス)
<html>
<head>
<meta http-equiv=“Content-Type” content=“text/html; charset=Shift_JIS”>
<meta http-equiv=“Content-Style-Type” content=“text/css”>
<title>背景を変えてみよう</title>
</head>
<body bgcolor=“#fff4dd” background=“img/03005.gif”>
</body>
</html>
カラーチャート (紹介サイトへ)
色のカラーコード
色の指定をするとき、原色のような白や黒、赤などは白(white)、黒(black)、赤(red)のように指定できますが、より繊細な色を表現するにはさらに細かく色を指定することが必要になってきます。
そこでHTMLでは、色の指定を16進数で指定することが決められています。
6ケタのこの文字を2文字ずつに分け、最初の2文字が赤、さらに真ん中の2文字が緑、最後の2文字が青というように色の三原色を指定します。
各2文字は「00〜FF」までが割り当てられ、FFがそのケタの原色(最初の2文字なら赤)で、00に近づくにつれて、色が薄くなります。
よって、例えば原色の赤は「#FF0000」、緑は「#00FF00」、青は「#0000FF」となり、これらの組み合わせで色が指定できます。
ちなみに白は「#FFFFFF」、黒は「#000000」です。
なお、これらのカラーコードを調べたいときは上のカラーチャートを参考にしてください。
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