ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

赤ちゃん〜幼児の病院選びについて語る


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

同級生の新米ママから「子どもが初めて風邪を引いてしまったから相談したい」というグループLINEが届きました。

 

相談内容はもっと具体的に来ていたんだけれども、 それに回答しながら、ついでに病院の選び方みたいな話もしてみました。

 

すると「知らなかった」というリアクションが返ってきました。

たしかに、「かかりつけの病院どうやって探すか」とかって、私も子どもが生まれるまであまり考えたことなかったもんな・・・と思ったので、今回は我が家のかかりつけ病院事情について書いておこうと思います。

 

 

赤ちゃん時代は小児科メインでした

赤ちゃん 時代はずっと小児科に通っていました。

 

予防接種でずっと通っていたのと、近所で評判がいいということがあって選びました。

子どもが熱を出した時なんかは、毎回血液検査をして、原因が何なのかを特定した上で薬を処方してくれる先生だったので、無駄に薬を飲ませなくないなという気持ちがあった赤ちゃん時代はとても助かっていました。

赤ちゃんや幼児は自分の症状を伝えることができないですから、数値になって表れるのはありがたい。

 

今も素人では何の病気だかわからないから原因を特定させたいなっていう気持ちが強い時はこちらの病院に行くようにしています。

 

ただ、難点としては先生が1人の個人クリニックなので、とにかく混むというところがあります。

コロナ第〇波みたいな時は、Web受付開始30秒で 午前の診療が締め切り、午後も同じようなことがあり、内科も兼ねているのでとにかく逼迫している時期は行けないという緊急事態に陥る。

というのと子どもの皮膚炎は処方された薬でなかなか良くならなかったこともありました。

あとは、鼻水と咳だけなんだよな~って時に、明らかに大変そうな子が待合室にいるのを見て、違う病院も探した方がいいんじゃないかな?と思い始めたのです。

 

 

皮膚科を変えた

そこで、次に行ったのが皮膚科でした。

 

夏場の子どもの汗疹に悩んできたのですが、小児科では「しっかり拭いて保湿をしてください」と言われるだけ。

拭いても拭いても良くならないし、そもそも拭くのもよいのか?汗広げてない?と悩んでいたので皮膚科に行ってみました。

 

皮膚科に行ったら「炎症を起こしているのでまずは炎症を直すことが大事」と言われて、処方されたクリームも塗ったらすぐに良くなりました。

 

ただし、この先生は、患部を 0.1秒ぐらい見て「炎症を残してますね。薬処方しておきます」だけで終わりになるというタイプの先生でした。

診察時間はこちらが質問しない限り、毎回1分以内。

そして処方されるのはステロイド製剤。

心配性な私は薬剤師さんにめちゃめちゃ相談しました。

でも結果的に良くなったので、あの先生を信じて通い続けようと思うようになりました。

 

そういえば 皮膚もだいぶ 強くなりましたね。

最近はもう皮膚科にあまり通っていません。*1

 

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耳鼻科に通い始めた

次に耳鼻科に行き出しました。

家からめちゃくちゃ近いというのもあったのですが、鼻風邪や痰切りの薬が欲しいなって時にはすごく良かった。

色々薬を試してみて、うちの子と相性の良い薬を処方してもらえているので、ストックして症状があった時に使うというような形にしています。

ここは先生が1人なんだけれども、耳鼻科ということもあり診察室が個室ではなくオープンな空間になっているので、なんとなく流れが良くなっている気がします。

待合室があって、中待合いがあって、診察台が2台が並んでいて、次の人は診察台に乗ってスタンバイしつつ、前の人の治療や先生の説明を聞く・・・というスタイルです。

お蔭で耳や鼻についての知識がどんどん蓄積されていく・・・

 

無駄に診察時間が長くなるということはなくなるのだろうな、効率的だなと毎回思っています。

 

その耳鼻科には、耳掃除も含めてかなりお世話になっています。

 

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小児科・その2も見つけました

そして、もう1つ小児科に通い始めました。

 

ここは、ずっと昔から通ってるところと比べてシステマチックなところで、Web予約限定で先生は2人体制というような形です。

かかりつけというわけではないので先生が毎回違うことはあまり気にしていないのですが、とにかく最初の小児科に比べて人の流れが早くなるというのがメリットでしょうか。

ですので、登園証明書だけ欲しいとか、何の病気か想像はついているので薬だけ欲しいというような時に行くようにしています。

待ち時間が少ないというのが最大のメリット。

 

 

それぞれの良さを生かして病院に行くべし

そんな感じで、小児科は2つ、皮膚科と耳鼻科というフォーメーションでかかりつけの病院を作っています。

 

あと歯科も行っていますね。

フッ素塗るやつから通い始めて、定期的に歯磨きをして、磨き残しがないかどうかや虫歯がないかどうかをチェックしてもらっています。

 

今のところ、痛い思いを全くしていないので、歯医者に行くのがとても楽しみになっています。

この調子で予防だけで通い続けられるといいなと毎回思っています。

 

私の住んでいるところは病院が割とたくさんあるところということもあって、こんな感じで4つの病院をニーズに応じて使い分ける、みたいな感じでやっています。

 

地方になると、もしかしたらそういう「状況に応じて使い分け」みたいなのは難しいかもしれないんだけれども、今通っている小児科でなかなか合わないなと思うようなことがあったら、ちょっと別の専門家に行ってみるというのは一つの手段なのかなと思います。

 

「耳鼻科か・・・行ったことなかった」と冒頭の友達も言っていました。

 

病院って、それぞれ先生によって癖があるんですよね。

薬をとにかくたくさん処方するところ、薬は控えめにするところ、一発目から血液検査をしてとにかく1回の診察で原因を特定させようと粘るところ、とりあえず様子見てまた何かあったら来てくださいというような形で複数回通ってもらうことを前提にしているところ・・・それぞれそういった癖によって、待ち時間や診察時間の長さというのが 変わってきます。

待ち時間が長いから悪いというわけではなく、逆に言えばじっくり見てくれるというようなところもあるんじゃないでしょうか?

そういう意味で、激混みの小児科兼内科の「絶対原因特定させるマン」の先生のことは私はとっても信頼しています。

 

そんな感じで、私の子どもの病院選びのお話をまとめてみました。

 

では、また

 

 

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*1:夏場の汗疹問題は、昼寝前にシャワーを浴びてあせもジェルを塗る、を徹底していたら大丈夫になりました。拭くというよりも流す方が大事だな・・・