カーター氏死去、来年1月9日に米首都で国葬

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ナショナルモールのワシントン記念塔に翻る半旗=30日/Kevin Lamarque/Reuters

ナショナルモールのワシントン記念塔に翻る半旗=30日/Kevin Lamarque/Reuters

(CNN) 米ホワイトハウスは30日、前日に死去したジミー・カーター元大統領の国葬を来年1月9日に首都ワシントンで行うと発表した。

第39代米大統領のカーター氏は29日に南部ジョージア州の自宅で死去した。100歳だった。

バイデン大統領はカーター氏の死去から数時間後に1月9日を服喪の日とすると宣言していた。バイデン氏は同日、イタリア・ローマを訪問する予定となっているが、日程が調整されるかは不明。

カーター氏が設立した非営利団体(NPO)「カーター・センター」によると、同氏のレガシー(遺産)をたたえる公式行事がジョージア州アトランタと首都ワシントンで行われ、その後、カーター氏の故郷である同州プレーンズに埋葬される予定。

一連のセレモニーは国防総省のジョイント・タスク・フォースが執り行う。

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