W杯取材中の現地ジャーナリストが急死、米記者に続き2人目
(CNN) サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会を取材していた現地のジャーナリストが急死したことが分かった。
カタールの放送局アルカスのツイートによると、同局のフォトジャーナリスト、ハリド・サイフサレム・ミスラム氏が先週末に亡くなった。
地元紙ガルフ・タイムズも、同氏がW杯の取材中に急死したと報じた。
死亡時の状況は不明。アルカスはツイッター上で祈りをささげたが、詳しい情報を発表していない。CNNが同局と国際サッカー連盟(FIFA)、カタール政府への取材を試みたものの、応答はなかった。
カタールでは米国のジャーナリスト、グラント・ウォール氏が9日、アルゼンチン対オランダの試合の取材中に倒れて死亡した。