堺正章、三谷幸喜脚本×菅田将暉主演ドラマ「もしがく」特別出演 役柄は初回放送で明らかに

堺正章が、1日にスタートする、脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉によるフジテレビ系連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(通称もしがく・毎週水曜22時~22時54分※初回30分拡大)に特別出演することが発表された。役柄と出演シーンは初回放送内で明かされる。
【画像】イベントも豪華!菅田将暉、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波らずらり!
本作は、三谷の青春時代の思い出を題材にした完全オリジナルストーリー。1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇となり、主演の菅田のほか、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波ら豪華キャストがそろう。
物語の舞台は渋谷の八分坂(はっぷんざか)。渋谷駅から徒歩8分であることからその名称で呼ばれ、案内所、ジャズ喫茶、ラブホテル、ストリップ劇場らがところ狭しと軒を連ねる大人の繁華街。若き劇団演出家・久部三成(くべ・みつなり/菅田)は、あまりの粗暴ぶりに自身の劇団から追放され、当てもなく八分坂へ迷い込み、案内所のおばば(菊地凛子)に誘われるがまま、WS劇場の扉を開く。
そんな“1984年”の世界に、芸歴70年を超え、長きにわたり芸能界の第一線を走り続ける堺が降臨。本作にはザ・スパイダースでツインボーカルを務めた井上順も、客引きのうる爺役で出演しており、時代を越えて活躍するコンビが1984年の物語をどのように盛り上げていくのかにも期待したい。
堺の出演について、プロデュースを手掛ける金城綾香は「このドラマの中で、ある大切な役が登場するのですが、その役は誰がご覧になってもスターだと感じる方に演じていただきたいと思い、堺正章さんにご出演のオファーをさせていただきました。堺さんが作品の中で、色々な表情を見せてくださいます。ドラマの色々な場面で、作品をより楽しいものにして下さっていますので、ぜひ今夜の放送をご覧いただければと思います!」とコメントしている。
本作にはそのほか、戸塚純貴、アンミカ、秋元才加、野添義弘、長野里美、富田望生、西村瑞樹(バイきんぐ)、大水洋介(ラバーガール)、小澤雄太、福井夏、ひょうろく、松田慎也、佳久創、佐藤大空、野間口徹、シルビア・グラブ、菊地凛子、小池栄子、市原隼人、坂東彌十郎、小林薫らが出演する。(編集部・入倉功一)