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阿部寛、“みじめな男”役でパンイチ姿に 「上は着ていいですよね?」と交渉も監督から「絶対にダメです」

“みじめな男”役に手ごたえを感じている阿部寛
“みじめな男”役に手ごたえを感じている阿部寛

 阿部寛が25日、都内で行われた主演映画『俺ではない炎上』の公開前日祭に登壇し、約10年ぶりという“みじめな男”役に手ごたえを感じている様子を見せた。この日は、芦田愛菜藤原大祐長尾謙杜なにわ男子)、夏川結衣山田篤宏監督も来場した。

【画像】芦田愛菜、白の花柄ドレスで魅了!公開前日祭の様子

 大手ハウスメーカーに務める山縣泰介(阿部)は、ある日突然、彼のものと思われるSNSアカウントから女子大生の遺体画像が拡散され、殺人犯にされてしまう。ネットは炎上し、山縣は無実を証明して真犯人を見つけるため、決死の逃亡劇をはじめる。そこに彼を追う謎の大学生・サクラ(芦田)、大学生インフルエンサー・初羽馬(藤原)、取引先企業の若手社員・青江(長尾)、泰介の妻・芙由子(夏川)といった様々な人物が絡み合い、事態は予測不能な展開を見せる。

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 阿部は「最近、僕は格好いい役が続いていて、久々にこんなにみじめな男の役をやったんですけど、どうでしたかね?」と観客に質問。盛大な拍手をもらうと「ありがとうございます」と笑い、「撮影は1年ほど前にやっていたんですけど、監督に相談しながら、いろんな人に助けてもらいながらやっていました。今日は本当にありがとうございます」と感謝した。

 本作を鑑賞した人からは「皆さんが観たいはずの阿部寛さんがそこにいた」「追い詰められている阿部寛さんを久しぶりに見られて嬉しい」といった感想が寄せられており、阿部は「みじめな感じのは10年くらいやってなかったかな。じゃあ、これからどんどん増やします」と宣言。また、山縣役は「真剣にやればやるほど面白いと思った」そうで、「余計なことをせずにただがむしゃらに逃げようと思ってやりました」と振り返る。一方でパンイチ姿になるシーンについて、阿部は「裸になるシーンは当日まで『上は着ていいですよね?』と断ろうと思った」と打ち明ける。「さすがに寒いかなと思った」というが、「監督から『絶対にダメです』と言われた」と苦笑した。

 自分が思う自分と他人が思う自分が違うことに気づくシーンにちなみ、阿部をどういう人と認識しているかを問われた登壇者は「ストイックな人」(芦田)、「HIROSHI ABEな人」(藤原)、「ゆっくりな人」(長尾)、「ぬくもりの人」(夏川)、「クソ真面目な人」(山田監督)と回答。ところが、阿部は自分のことを「ステキな人」と認識しており「これを言われるのが一番嬉しい。街中で遠くで言われたりすると、雰囲気がいいのかな?と思ってうれしい」と吐露。MCが「皆さん、なんで書かないんですか?」と指摘すると、長尾は「(僕たちの)全部まとめたら“ステキな人”ですよね」と同意を求め、会場の笑いを誘った。(錦怜那)

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  1. 2025年
  2. 9月25日
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