笑福亭鶴瓶x原田知世『35年目のラブレター』興行収入10億円を突破

笑福亭鶴瓶と原田知世が夫婦役で主演を務め、重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が二人の若かりし頃を演じる映画『35年目のラブレター』が、観客動員数76万7,000人、興行収入10億円を突破した。
【画像】原田知世が美しい!『35年目のラブレター』公開記念舞台あいさつの様子
本作は、一通のラブレターを巡る夫婦の実話をベースにした人間ドラマ。戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。主人公の保を鶴瓶、その妻・皎子を原田が演じるほか、西畑夫妻の若かりし頃を重岡と上白石が演じる。監督・脚本は『今日も嫌がらせ弁当』などの塚本連平。
東映によると、3月7日の初日から4月15日までの累計40日間成績は興収10億91万1,760円、動員76万7,960人を記録。このヒットを受けて、4月18日から、入場者プレゼント「大ヒット御礼“ありがとうさん”ポストカード」の配布が決定した。

ポストカードには、寄り添いあう西畑夫妻の今と昔の姿が。中央部分には、作中で何度も登場した「ありがとうさん」の言葉をあしらったデザインとなっている。カードは18日時点で上映のある劇場にて配布予定(なくなり次第終了、1回の鑑賞に対して1人1点のプレゼント、非売品となり転売、内容の複写・複製などの行為は一切禁止)