恋に至る病 (2025):キャスト・あらすじ・作品情報
見どころ
ドラマ「コールミー・バイ・ノーネーム」の原作などで知られる斜線堂有紀の小説を、『おいしくて泣くとき』などの長尾謙杜と『山女』などの山田杏奈主演で実写映画化。内気な男子高校生とクラスの人気者である少女との恋模様を軸に、彼らの周囲で起こる連続不審死や恋人への疑念を描く。監督は『月の満ち欠け』などの廣木隆一。共演には『野球部に花束を』などの醍醐虎汰朗、『サーチライト-遊星散歩-』などの中井友望、廣木監督作『さよなら歌舞伎町』などの忍成修吾、河井青葉、前田敦子らが名を連ねる。
あらすじ
他人と深い関係を築かないよう生きてきた内気な男子高校生・宮嶺望(長尾謙杜)は、転校先の学校で誰からも好かれるクラスの人気者・寄河景(山田杏奈)と出会う。周囲と距離を置こうとする望だったが、無邪気で明るい景と徐々に距離を縮めていき、二人は惹(ひ)かれ合っていく。そんな中、二人の周囲で同級生の不審死が相次ぎ、望は景が一連の事件に関わっているのではないかと疑念を抱き始める。