「バレンタインの忘れられない出来事」を描いたマンガが話題です。
漫画家・イラストレーターのしろやぎ秋吾さん(@siroyagishugo)が、SNSで募った体験談をもとにTwitterに投稿している「バレンタインの忘れられない出来事」シリーズ。2月1日現在、「その3」まで投稿されています。
「切ない…でも笑ってしまった」「めちゃかわいいw」「サイコー」と、エピソードを楽しむ多くのコメントが多く寄せられています。
その内容とは…?
「バレンタインの忘れられない出来事」その1
「その1」はバレンタインの朝、大きな袋に夢をいっぱい詰めて学校に向かった弟を描いたマンガ。
4コマ目の後ろ姿を直視できません😂
「やめて…胸が締め付けられる……」「少年よ…強くなれ…」と、コメント欄には弟を応援する声が多く寄せられています。
「バレンタインの忘れられない出来事」その2
「その2」は、「その1」とは異なり、平和なバレンタインデー。
友達同士で楽しむ姿がうらやましい〜☺️
この投稿はリツイート1100回以上リツイートされ、1.6万を超える「いいね」が集まっています。
「バレンタインの忘れられない出来事」その3
「その3」も癖がスゴいんじゃ〜😂
バレンタインデーに泣き出してしまった女の子の話。彼女はチョコを美味しそうに食べる男の子を見て、何を想って泣いてしまったのでしょうか…。
バレンタインには、甘い思い出も苦い思い出もあるのでしょう。まるでチョコみたいですね✌️🍫
BuzzFeedは投稿したしろやぎ秋吾さんに話を聞きました。
もともと自分の経験をもとにした絵日記をInstagramに投稿していたしろやぎ秋吾さん。
その中で、自分が体験した「怖い話」に関するマンガへの反響をきっかけに、フォロワーから体験談を募集してマンガにするようになりました。
「テレビ番組の『再現VTR』が子どもの頃から理由もなく好きで、あの雰囲気が出せたらいいなと思って描いていいます」
「物語にするほどではないけれど、誰かに『ちょっと聞いてよ』と言いたくなるようなものをマンガにできないかなと思い、『ひとこと体験談』を描いてみることにしました」
「ひとこと体験談」のこだわり
各SNSのDMにて、フォロワーからの体験談を募集しているしろやぎさん。
ただ、たくさん寄せられる体験談の中から、実際にマンガにする題材を選ぶのも一苦労だと言います。
「ひとこと体験談」は「ちょっと笑える話を選びがち」だと言いつつ、「ただ、ムカつく話もほっこり話もせつない話も描きたいです。最終的には、気分で選びます!」と話していました
こだわっているのは、「読みやすく、分かりやすく」すること。
「小話をする時の妙に具体的で無駄な部分も、個人的には好きなので、バランスをとりながらうまくマンガの中で出せていけばいいなと思っています」
これからの更新も楽しみにしております☺️♬