「一緒にやりましょう」 ハリス氏が副大統領候補に選んだウォルズ氏に電話

動画説明, 「一緒にやりましょう」 ハリス氏が副大統領候補に選んだウォルズ氏に電話
「一緒にやりましょう」 ハリス氏が副大統領候補に選んだウォルズ氏に電話

今年11月のアメリカ大統領選に向けて、民主党の大統領候補になったカマラ・ハリス副大統領(59)の選挙陣営は6日、ハリス氏がティム・ウォルズ・ミネソタ州知事(60)に電話をかけ、副大統領候補になってほしいと伝えたときの動画を公開した。

カマラ氏は電話で、「私と一緒にやってほしいことがあります。一緒にやりましょう。私の伴走者になってくれませんか?」とウォルズ氏に尋ねた。

これに対しウォルズ氏は、「光栄です、マダム・ヴァイスプレジデント(副大統領閣下)」と返答。

「あなたがこの国に取り戻そうとしている喜びや、そこにある熱意を、あなたと一緒に国中に届けられることを名誉に思います」と述べた。

両候補は同日午後、ペンシルヴェニア州フィラデルフィアでの選挙集会で、初めて2人そろって登壇した。