TOP>製品/サービス>課題から探す>BRMSツールによるシステム開発で保守性と品質を高める

BRMSツールによるシステム開発で保守性と品質を高める

情報システム仕様や業務機能要件変更が発生すると、業務アプリケーション機能を新規開発、改修し、システムに反映させる必要が生じます。保険や金融業をはじめ製造業や医療、建築、その他多くの業界において、ユーザからの頻繁な業務仕様変更が発生するビジネスでは、システム開発と機能変更をいかに迅速化できるかがビジネスのスピード感に直結することになります。

BRMSはシステム保守費を大幅に削減します

ビジネスルール変更における課題

ITシステム変更と開発の課題

情報システム変更と開発工数の課題

プログラムとシステム開発の可視化


システムの保守性を高めるBRMS

ビジネスルールをプログラムから切り離して管理

従来型のスクラッチ開発の業務アプリケーションでは、ビジネスルールがプログラムソースコードに組み込まれているため、業務ユーザからの要求仕様に変更が発生する度に、開発工数がかかってしまいます。

BRMSは、定義したビジネスルールをアプリケーションプログラムと切り離し、「ルールエンジン」によってビジネスルールを管理/実行することで、超高速開発と保守効率の向上を可能にします。

システム中のビジネスルール

プログラムの中にビジネスルールが組み込まれている。
プログラムの修正が必要。

システムよりビジネスルールが切り出される

プログラムからビジネスルールを切り離して管理。
プログラムの修正が不要。


システムを作りこまないことで、超高速開発を実現

BRMSツールを活用した超高速開発は、上流工程時、先に業務ユーザの要求仕様をBRMSツールで構築することで、情報システム開発における設計とプログラムコーティングの工程を大幅に削減できます。設計の段階で、ステークホルダーにヒアリングをしながらルールをモデリング。作成したビジネスルールはそのままアプリケーションとして利用できます。


BRMS導入メリット

BRMSのメリット 変更容易性

BRMSのメリット 開発工数削減

BRMSのメリット プログラムロジックの可視化


BRMSを活用したオンラインシステムの構築事例

参考記事:BRMSを活用したオンラインシステムの構築事例のご紹介(TIS株式会社 Fintanサイトに遷移します)

関連製品/サービス

Progress Corticon

人工知能(AI)研究から派生した、ひと(エキスパート)の知能を擬似的に実現させるシステムです。

  • ルールベースなひとの判断を自動化
  • システムにスピードアジリティを
  • DX時代のITシステム開発基盤

詳細へ

AEDAN

ルールベースAIを中核に据えた、業務自動化のためのフレームワークとソリューションです。

  • 業務の自動化に即活用できるビジネスプラットフォーム
  • 業務の見直し無しに即時に適合
  • 企業のデジタルトランスフォーメーションを強力に後押し

詳細へ

情報活用に関するその他の課題

ページの先頭へ戻る