主婦のアレコレソレドレ

主婦でありママであり会社員であり女性である

ねんねを制する者は、0歳児育児を制すると思ってる

赤ちゃんのねんねトレーニング

※この記事はアフェリエイトを含みます

 

こんにちは。

 

第二子妊娠により、今どうしようかなと悩んでいることがあります。

 

ネントレをするか、しないか。

 

【ネントレ】とは何か

ネントレとは、ねんねトレーニングの略です。

「ねんねトレーニング」は、赤ちゃんが寝かしつけの過程で自分で眠れるようにするためのトレーニング方法のことを言います。 赤ちゃんの寝かしつけに関する問題を解決するための一つのアプローチで、特に「お昼寝」や「 「夜の寝かしつけ」をうまくできるようにことを目的としています。

※ネントレをすることで夜泣きの予防や改善が期待できます。

 

第一子を妊娠した時、里帰りなし、実家・義実家のサポートがない中

どのように自分で自分を守りながら育児をしたらいいだろうと考えました。

 

考えた中で、わたしが一番ストレスがたまるのは睡眠が確保できない

ということにたどり着きました。

元々子どものいない時は10時間寝ないと気が済まないほど寝坊助だったので…

 

赤ちゃんのお世話は睡眠が削られるのは姉を見ていて知っていたので

どうしたら少しでもマシにできるのかと調べたら

「赤ちゃんのネントレ」というワードにたどり着きました。

 

色々な本が出ていたので、数冊読んでみてやってみよう、と心に決めました。

 

実際に試してみた

実際にネントレが推奨されているのは6か月以上の赤ちゃんです。

しかし、わが家の娘は日中のお昼寝がとにかく苦手で

上手く寝られずに日中はずーーーっと不機嫌。何をしても泣き止まない。

という日が多かったので、わが家は3か月から徐々にネントレを試してみました。

やってみたこと

1)まずは赤ちゃんを床に置いている状態で、おしゃぶりとトントンのみで寝かせる練習をしました。これは割とすぐにできるようになりました。

 

2)次に寝入る寸前におしゃぶりを取るようにしました。

おしゃぶりがないと泣いてしまうので、そうしたらまたやり直しです。

ウトウトして寝入る寸前に同じようにおしゃぶりを取ります。

根気よく続けていくと、赤ちゃんが力尽きて最後はおしゃぶりを取っても寝るようになります。これを通常化するまで続けます。

※もちろん赤ちゃんの状態をみて、無理そうならあきらめて少しずつ焦らずです

 

3)おしゃぶりを寸前で取ることになれたら

おしゃぶりなしで抱っこなどでウトウトしてきたら、そのままベビーベッドに寝かせます。これも最初は置いた時に泣いてしまうんですが、最初から床で寝ていた経験があるので、ある程度すると寝れるようになります。

ここまで来たらゴールは近い!

 

4)ねんねのルーティンを作って自分で寝てもらう(セルフねんね)

わが家はねんねの時間になったら、スリーパーを着せる⇒みんな(ぬいぐるみやおもちゃ)におやすみと言って回るおやすみツアーをする⇒暗くした寝室に移動⇒ベビーベッドに寝かせて退出

これで放っておいても泣かずにねんねができるようになったのです。

 

ちなみに、ここまでかかった期間は約1か月半くらい。

セルフねんねを習得した結果

育児の大変さが格段に減りました!!

それまでは、なんだか毎日毎日寝かしつけている、という毎日で

抱っこして寝かしつければ腰も腕も痛いし、体力もないし辛いことが多かったのですが

ネントレ終了後は、時間になったら寝かしつけゼロで寝てくれて

自分はたっぷり休憩が取れて、ストレスも減り子育てにだいぶ心の余裕ができました。

 

こんなに素晴らしいネントレなら第二子も絶対やりたい!!

とも思うんですが、ネントレって大変なことも多いんですよね…。

 

ネントレの大変なことあれこれ

時間を常に意識しなくてはいけない

まずは圧倒的にこれです。

ネントレとは時間管理もとても大事です。

毎日同じ時間に寝て起きてをしていました。

赤ちゃんが低月齢の時はほとんど家にいたような気がします。

何かイベントがあっても、その時間はお昼寝の時間だしなぁって出かけるのを躊躇してしまうくらい。

ルーティンが崩れた時の絶望感や焦りがすごい

ネントレって、夜泣き防止の為にやっていると言っても過言ではありません。

日中の(とくに夕方寝)ねんねを失敗した時、今夜は夜泣きしちゃうのかな?!

どうしよう!!という焦りが付きまといます。

(これは第一子だったからというのもあるかも…今だったら、そんな日もあるよって許せそうだけど…)

周りの理解が得にくい

うちは実家に行くことも少なかったし、旦那もネントレに協力的だったのでよかったのですが、たまに会う友だちにはネントレの話をすると驚かれました。

頻繁に実家に行く人は、親にそんなことして子どもがかわいそう、とか

旦那さんにそこまでしてすることなの?と理解を得られない言葉をかけられるかもしれません。

これが結構辛いと思います。

こんな人にはオススメ

それでもやっぱり私自身、やってみてとても感動したし、心に余裕を持って育児ができたのはネントレのおかげだと思っています。

今から検討している人は、こんな人がオススメだと思います。

・第一子妊娠中の人

・周りのサポートが中々ない人(ワンオペの人)

・子どもが6か月くらいの人

・夜泣きがひどくて悩んでいる人

・自分の時間を確保したい人

 

ただ、正直子どもの気質にもよると思うので、無理のない範囲でです。

興味があるけど自分ではできるか難しい場合は、ネントレを教えてくれるプロの方もいるので、相談してみてもいいかもしれません。

第二子のネントレへの壁

第一子のようにネントレが成功するのであれば、ぜひ第二子も取り入れたいのですが

その為の懸念点がいくつかあるのであげてみます。

・上の子の保育園や予定もあるので上手くスケジュール管理できるか

・夜は別々の就寝時間になるのが回せるか

・単純に時間の管理がめんどくさい

上の子優先の生活になると思うので、そこにどこまで当てはめられるのか

というのがネントレ成功のカギになりそうです…。

 

総合的に考えて

しかし、生まれてみないとわからない。

という元も子もない結論になるので(その子の気質もあるし)

とりあえずは前回ネントレ実践していた経験もあるので

無理のない範囲で時間を意識しつつゆるーくやろうかな?できるかな?と思っています。

 

その為にも、これから時間のある時にはまたねんねの本を読み直して事前準備をしていきたいと思います!

 

二人目育児、ねんね問題・・・がんばるぞ。

 

★第一子時に使用したねんねグッズ★

定番のスワドル!

これは本当に毎日つけていました。5枚は持っていた笑

これがないとネントレ成功していなかったかも?

 

このねんねクッション本当にオススメです。

これに寝かせて抱える方が手首の痛みも少なかった。

寝かしつけてそのまま置けるので、背中スイッチが不要!

 

 

セルフねんねに必須のベビーモニター

昼間も真っ暗な部屋に寝かせるので、暗くても見やすいモニターがおすすめです。

持ち運びがしやすいのでこちらを使っていました。

 

★ネントレの本はこちらがオススメ

 

 

どれもとても読みやすい!

若干書いてあることが違うこともあるので(活動時間の間隔など)

自分の子に合った方法をチョイスしました。

わたしは活動時間は愛波さんを参考に、メインはねんねママを参考にしていました。

 

 

 

 

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