マララさん、タリバンを非難 母国で女子教育の重要性訴え

パキスタンの首都イスラマバードでの国際会議で講演するノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイさん=12日(ロイター=共同)
パキスタンの首都イスラマバードでの国際会議で講演するノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイさん=12日(ロイター=共同)
  • パキスタンの首都イスラマバードでの国際会議で講演するノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイさん=12日(ロイター=共同)
2025年01月12日 20時27分

 【イスラマバード共同】英国在住のノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイさん(27)は12日、母国パキスタンの首都イスラマバードで開かれた女子教育に関する国際会議で講演した。中学生以上の女子教育を禁止する隣国アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権について「女性を人とみなしていない」と強く非難した。

 南アフリカのかつての人種隔離政策になぞらえ「ジェンダー・アパルトヘイト」と批判。タリバンはイスラム法による統治を主張するが、マララさんは「イスラムの教えではない」と真っ向否定し、タリバン暫定政権を承認しないよう訴えた。

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