Skip to main content

香港 / Hong-Kong

Culture

いまなお、肉体を駆使し演じ続ける意味。ジャッキー・チェン、アクション俳優人生を語る

アクションスターのジャッキー・チェンが、初めてスタントマン/アクション俳優を演じた最新作『ライド・オン』。70歳を迎えた彼は、昔気質な主人公にいかに自分を重ね合わせ、テクノロジーによる変化の波が押し寄せる映画界において、なぜ、いまなお自身の肉体で演じ続けるのか。その思いを訊いた。
Business

香港の民主化運動に関連して、大勢の人々のiPhoneやMacがハッカーに狙われている

香港を拠点とするメディアや民主主義推進派のウェブサイトにアクセスしたアップル製の端末に、マルウェアがインストールされていたことが明らかになった。ウェブサイトにアクセスしたiPhoneやMacに無差別にバックドアを仕掛けるもので、その攻撃対象は広範囲に及んでいる。
Culture

香港の国家安全維持法への対応は、テック企業にとって「運命の分かれ道」になる

中国政府による香港の国家安全維持法が、このほど施行された。ユーザーに関する情報の引き渡しや、国家の安全に対する脅威とみなされたコンテンツの削除などが可能になる今回の法律。インターネットの自由と匿名性を脅かす大きな脅威になりうると同時に、欧米や日本を含む香港の外側のテック企業に重要な選択を迫ることにもなる。
Culture

香港の民主化運動の舞台は「どうぶつの森」へ:仮想空間で抗議活動を続ける若者たち

香港の若者たちによる民主化運動が、ゲーム「あつまれ どうぶつの森」の世界で続けられている。新型コロナウイルスの影響で屋外での活動が厳しく規制された結果、抗議活動の中心を仮想空間へと移しているのだ。若者たちは愛らしいキャラクターに姿を変えながら、自由な世界から抗議のメッセージを発信し続けている。
Culture

香港の抗議活動に関する発言で“偽善者”とされたレブロン・ジェームズと、沈黙したNBA

香港で反政府デモが続くなか、その発言を巡ってNBAのスター選手であるレブロン・ジェームズが批判に晒されている。ときに政治的な発言もいとわないことで支持されてきた男が、一転して“偽善者”扱いされるはめになったのだ。こうしたなかある写真家が撮影した1枚の写真が、渦巻く対立感情を象徴している。
Culture

「正義」という明日のために:香港で抗議活動する人々が、その腕でつかみ取ろうとしているもの

香港で大規模な反政府デモが断続的に続いている。こうしたなか、数百人が集まった抗議活動としてのフラッシュモブの様子を捉えた1枚の写真には、「正義」という明日を自らの腕でつかみ取ろうとしている人々の思いが写し出されていた。
Business

SNSは政府によるプロパガンダの“戦場”であり続けている──香港のデモを巡る中国の「情報操作」疑惑で見えてきたこと

香港で続いている中国政府への抗議活動に関連して、中国政府が“偽情報”を流して情報操作を展開している可能性が、ツイッターとフェイスブックによって明らかになった。2016年の米大統領選ではロシアによるプロパガンダが問題になったが、今回の動きからはソーシャルメディアがいまも政府によるプロパガンダの“戦場”であり続けている実情も浮き彫りになっている。
Culture

香港の「屋上」の風変わりな日常風景から、人々の生活のいまが見えてくる

香港の九龍地区は極めて人口密度が高く、住居となるビルがひしめき合うことで知られている。そんな環境のなかで、人々は活動の場を「屋上」へと移した。犬を散歩させたり、自転車に乗ったり、縄跳びをしたり──。思い思いのやり方で屋上を活用する人々の様子を“覗き見”した写真の数々をから、香港の人々の風変わりな日常が見えてくる。
Culture

もう土地がない。香港が「地下都市の開発」に動き出した──その野心的なプロジェクトの全貌

世界的に見ても人口密度が高く、住宅の超過密地帯として知られている香港。小さな島で横にも上にも居住スペースを広げてきたが、その努力も限界に達しつつある。そこで、ついに都市を地下に移し、生活スペースを広げようとする計画が進み始めた。
Business

ネコが「店番」をする、香港の「伝統的」な風景15選

香港・西営盤に立ち並ぶ商店の軒先には必ずといっていいほどネコがいる。ネズミ対策のために飼われはじめたネコはすっかり風景になじんでおり、もはや香港の伝統のひとつだといえるのかもしれない。少しずつ失われつつある、キュートで「伝統的」な風景をご覧あれ。
Other

「自撮りしている人」は、こう見えている:写真作品『The Self Promenade』

香港、アヴェニュー・オブ・スターズはセルフィーの「メッカ」だ。誰もが風景には目もくれずあちこちで自撮りを続けている。彼らを撮影した作品シリーズ『The Self Promenade』は、自撮りをする人々がいかに奇妙で滑稽に見えるかを明らかにしている。
Culture

マジックアワーを超える、香港の「ブルーアワー」の写真

フランス人フォトグラファーのロマン・ジャケ・ラグレズがカメラに写すのは、香港が魔法にかかる30分。「ブルーアワー」と呼ばれるこの時間、街中が柔らかく美しい青い光で満たされ、街明かりの暖色と美しいコントラストをつくりあげる。
Science

ゴミについたDNAから顔を復元、ポイ捨てした人をポスターにするキャンペーン

香港のNGOが、街に落ちているゴミを集めて、付着したDNAから落とし主の顔をデジタル写真に復元。ポスターにして掲示している。
Gear

ネットのいらないチャットアプリ「FireChat」、香港のデモで利用急増中

ネットにアクセスすることなく通信できる「FireChat」アプリ。香港のデモ参加者たちの利用が急増しているが、同社スタッフは利用は安全ではないと警告している。