結婚記念日
うれしいのはやっぱり花束?結婚記念日のプレゼント
2014/10/31 Fri
結婚記念日に、決まってイベントをしている方はどのくらいいるでしょう。結婚してからしばらく経つと、結婚記念日自体を忘れてしまっている人もいるかもしれません。でもせっかく縁あって結婚を決めたふたりなのですから、その感謝の気持ちを伝え合っておきたいもの。そこで、結婚記念日にふさわしいプレゼントについて考えてみました。
パッと思い浮かべるのはジュエリー?
男性から女性に贈る場合、CMの影響もあるのかないのか、ジュエリーを思い浮かべるでしょう。でも毎年毎年じゃあ、ちょっと出費がかさんじゃいますよね。高価なジュエリーを贈るのであれば、10年、20年、25年......など、節目の年に贈るのがいいと思います。
無難なのは実用的なアイテム
結婚記念日に贈り合うにはやはり、実用的だけど、ちょっと高価なもの、がいちばん無難。男性から女性へは「アクセサリー」や「バッグ」「靴」など、女性から男性へは「ネクタイ」「名刺入れ」「財布」「時計」などが多く選ばれているようですね。1年目や2年目など、ふたりきりの場合はアニバーサリーディナーも素敵。
ただ、子育てが始まると、ある程度落ち着くまではゆっくりとふたりだけの時間が取れないことのほうが多いので、使わないものよりは実用的なもの、のほうがいいでしょう。また、ちょっとした贅沢として、有名店のケーキやケータリングなど、自宅で楽しめるプロの味をプレゼントするのもいいと思います。働きながら子育てをしている女性へ贈るなら、ちょっとユーモアをプラスして、「一日家事お手伝い券」などを作ってもいいかも!
どんなに「何もいらない」と言われてもこれだけは贈るべし!
もし、パートナーに「記念日のプレゼントは何もいらないよ」なんて言われて「はい、そうですか」と何も贈らないのはデリカシーがありません。最低限、花束を用意しましょう。花は、そこにあるだけでパッと雰囲気を明るくしてくれます。もらって困ることはありません。特に女性なら、嬉しいと思うはず。両手に抱えきれないほどの花束でなくてもいいんです。自分のためを思って贈ってくれること自体に意味があるのですから。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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