結婚・結婚準備
結婚内祝いを贈るタイミング
2013/12/17 Tue
結婚式に招待できなかった人や、招待したけれど出席できなかった人からお祝いをいただいたときに、お返しとして贈る結婚内祝い。どんなタイミングで贈るのがベストなマナーなのでしょう?
まずはお礼の言葉を伝える
お祝いをいただいた場合、内祝いの品を贈るより前に、まず先にお礼の言葉を伝えるべし。直接いただいた場合はその場で感謝の気持ちを伝え、郵送などで受け取った場合も、早めに電話で気持ちを伝えましょう。
まず先に感謝の気持ちを伝えるのがベストとはいえ、メールでの連絡は礼儀からいってNG。電話や、面と向かって伝えるのが筋、というものです。
内祝いの品を贈る時期
一般的に、内祝いを贈るのは結婚式の後1ヶ月以内を目安にするといいと言われています。内祝いには、お祝いをいただいた感謝の気持ちだけでなく、「無事結婚しました」という報告の意味も含まれているので、あまり遅くなるのも考えもの。
新婚の夫婦にとって1ヶ月はあっという間に過ぎてしまうので、できるだけスムーズに手配できるよう、予算別に品物のリストアップをするなど、結婚式の前からできるだけ準備をしておくのがいいでしょう。
お礼状も忘れずに!
内祝いを直接お渡しできない方には、デパートや専門店から発送する前に、別便でお礼状を送りましょう。品物を発送したことを伝え、お礼の言葉を添えるような内容がベスト。何の前触れもなくいきなり相手に品物だけ届く、というのは失礼ですよ。
忙しい中大変だと思いますが、感謝の気持ちを相手に伝えるためには、パソコンで打った文面でなく、多少下手でも手書きの文書をおすすめします。ちなみに、ハガキよりも封書がより丁寧、ということも知っておきましょうね。
「お礼状」をどう書いたらいいかわからない方はこちら!
>結婚の内祝い、お礼状の書き方
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
結婚式場を探す
エリアから探す