せっかく付き合ったけど、彼の愛情表現が足りなくて、いつも不安ばかり……。
そうなると、別れようかと考える女性もいるでしょう。
そこで今回は、彼と「付き合い続けるか」迷ったら考えたほうがいいことをご紹介します。
似た者同士なら別れなくてOK
愛情表現が苦手な男性と付き合っている女性は、彼同様、愛情表現があまり得意ではない人も多いでしょう。
女性自身は、それをまだ自覚していないケースもあるかもしれません。
しかし根っこが似た者同士って、不思議と惹かれ合うものですから。
もし2人が似た者同士なら、不満を抱えていたとしても、相性がいいケースもあるでしょう。
そのため、お互いが歩み寄りながら、言動以外の愛情の確かめ方を探してみてもいいかもしれません。
改善の兆しが見られないなら別れてOK
気になる彼と、結婚など「2人のこれから」を考えている場合は、パッと別れてもいいでしょう。
なぜなら、やはりそう簡単に「彼の性格は変わらない」から。
そもそも、彼女が悲しい思いを抱えていることに気付かない彼なら、それが元々の性格なのでしょう。
そんな男性のなかには、ケンカや揉めごとの際に、「黙り込む」ことで彼女に主張を通そうとする人もいます。
少しでもその傾向が見られたら、心が疲れる前に別れてしまうというのもアリですよ。
いずれ別れる流れになるから…
愛情表現が苦手な男性と付き合っていると、やはり不安な気持ちから「距離を置きたい」と考える女性もいるでしょう。
ただそのとき、誰か他に気になる男性がいないなら、勢いで別れなくてもいいかもしれません。
なぜなら、愛情表現を求めている女性のもとには、それがうまくできる男性が集まることがあるから。
それは自然とその女性自身が、目で追っているからかもしれませんが。
そのため、流れに身を任せていれば自然と別れのチャンスはやってくるもの。
無理に気力を使って別れるより、そのほうが心身の負担が少ないでしょう。
放っておいても
こういった男性は、彼女側が不満や不安を溜めやすいため、あっという間に破局したりします。
そのため、まだ「別れてもいいかも……?」と迷っている段階なら、無理に別れる必要はないでしょう。
しばらく「いつでも別れられるから」というスタンスでいれば、心が軽くなるはずですよ。
(ひとみしょう/作家・コラムニスト)
(愛カツ編集部)