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【ネタバレなし感想】「ラ・ヨローナ ~泣く女~」中南米の怖すぎる都市伝説を「死霊館」シリーズが描く!

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き

ありがとうございます😊

 

今回紹介する作品は、死霊館ユニバース第6弾

「ラ・ヨローナ ~泣く女~」

 

この度、死霊館シリーズに

ニュー・ヒロインが登場します!

 

まぁヒロインと言っても、

恐ろしい悪霊ですけどね(笑)

 

今回もネタバレなしで作品の魅力を紹介し、

 

「ラ・ヨローナって何者?」

「この映画って怖い?」

 

そんな皆さんの疑問にお答えしますので、

よろしくお願いします!

 

    「ラ・ヨローナ ~泣く女~」

 

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(C)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

 

🎬CONTENTS

 

こんな方向けの記事です!

 

✅ 本作をまだ観ていない方

✅ 他の人の感想を知りたい方

✅ ホラー映画がお好きな方

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

アンナ/リンダ・カーデリーニ

ラファエル/レイモンド・クルス

クリス/ローマン・クリストウ

サマンサ/ジェイ二ー=リン・キンチェン

監督/マイケル・チャベス

製作/ジェームズ・ワン 他

(2019年製作/アメリカ/93分)

 

過去作品との繋がり

 

死霊館ユニバース第2弾

「アナベル 死霊館の人形」に登場した

ペレス神父が再登場する。

 

wdfmmovieusic.hatenablog.com

 

あらすじ

 

1970年代ロサンゼルス。

 

ソーシャルワーカーのアンナには、

長年担当してきたある家族がいた。

 

その母親が子供たちを監禁していると知り、

アンナは母親から子供を引き離す。

 

しかし、その後まもなく子供たちが

溺死した状態で見つかってしまう。

 

母親は「子供を守ろうとしたのに」と

アンナを責める。

 

アンナが「誰から?」と尋ねると、

母親は「ラ・ヨローナ」と口にした。

 

予告編

 

youtu.be

 

作品ワンポイント解説

 

✅ 原題は「The Curse of La Llorona」

   「ラ・ヨローナの呪い」という意味になる

 

本作の注目ポイント!(ネタバレなし)

 

ラ・ヨローナの都市伝説とは?

 

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ラ・ヨローナ 泣く女 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

ラ・ヨローナは、中南米の都市伝説に登場する

悪霊のことを指すそうです。

 

どんな都市伝説かと言うと…

 

悪霊になる前の彼女は、夫と子供二人と暮らす

幸せに満ち溢れた女性でした。

 

しかし、愛する夫の浮気を知った彼女は、

憎しみのあまり、夫の宝物である子供たちを

川で溺れさせてしまいます。

 

我に返った彼女は、自分の過ちに気づきますが、

もう時すでに遅く、最終的に彼女も自殺を図ります。

 

ラ・ヨローナとは、本作の副題にあるように

「泣く女」を意味します。

 

その名の通り、彼女の泣き声を聞いたり、

出会ったりすると、彼女の子供と同じように

溺れさせられると言われています。

 

夫の浮気が酷い行いだとは言え、

何の罪もない子供たちの命が奪われるなんて

本当に心が痛みますね…。

 

皆さん。くれぐれも、泣き声を聞いたら、

水のある所から離れるようにしてください。

 

初の○○○○要素がある!

 

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映画.com より引用

 

本作は、「こんな死霊館があってもいいかな」

という作品でした。

 

と言うのも、なんと恐らく死霊館シリーズ初の

コメディ要素が存在します!

 

割合的には全体の10%もないくらいですが。

 

今回、ラ・ヨローナと対峙するラファエルという

呪術師が登場するのですが、

何とも胡散臭い人なんです(笑)

 

もちろん、プロフェッショナルな人なのですが、

本当にこの人で大丈夫?という雰囲気で、

主人公たちとの掛け合いが笑えます。

 

今までのガチ怖のテイストから変わるので、

賛否両論分かれそうな作品でしたが、

僕はこんな死霊館はアリだなと思いました👍

 

また、本作は死霊館ユニバース内の話ですが、

過去作品との関連性がかなり低いので、

単独作品として楽しむこともできますよ!

 

既視感が無いのが凄い!

 

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映画.com より引用

 

先程コメディ要素があると言いましたが、

90%はホラーです。怖いです(笑)

 

ラ・ヨローナは、インパクトが強すぎた

アナベルやシスターには負けますが、

それでも心臓に悪いシーンが沢山ありました。

 

特に凄いと感じた部分は、

シリーズ6作目まできたのに、

ホラーシーンの既視感が全然無いんです!

 

新たに水を使ったホラー描写や、

車内や福祉施設内などの多くの場面設定など

 

よくここまで怖がらせる引き出しがあるなと

怖いより凄いが勝ちましたね(笑)

 

やはり、死霊館ユニバースに勝る

ホラーシリーズは無いなと思いました。

 

まとめ

 

✅ 今度のテーマは中南米の都市伝説

✅ 9割ホラー1割コメディ

✅ 様々なホラー描写が健在!

 

「ラ・ヨローナ ~泣く女~」

まだ観ていない方はぜひチェックです!

 

恐怖は三度アナベルへ…

(To Be Continued)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

おまけの一言
 

「ラ・ヨローナ ~彷徨う女~」という

タイトルの作品もあるそうです。

 

似たような題名の作品って、

本当に沢山ありますね(笑)

 

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