ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部だったトコロ。


或いは美型詩の実験場だったトコロ。


â– 

拝鬼の邁で

猛禽を保せて

依る高歌で

火光を痩せた

 

射る失踪で

精翅を閲して

貞心の戻で

両社を蟄した

 

毎期の排で

砲金を模せて

凝る蛹化で

治工を仮せた

 

痴る逸走で

衛視を節して

令辰の啼で

調車を律した

 

 

「メィヂャ」