wasabitan’s blog

読んだ本と撮った写真記録する気まぐれな日記です。

読書の冬その106。「おいしくて泣くとき」

  • 著者 森沢明夫
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  • 単行本 344ページ
  • 発売日 2020/ï¼–/3
  • 読み終えるのにかかった時間 4時間

貧困家庭の子どもたちに無料で「こども飯」を提供する『大衆食堂かざま』。
その店のオーナーの息子、中学生の心也は、「こども飯」を食べにくる幼馴染の夕花が気になっていた。
7月のある日、心也と夕花は面倒な学級新聞の編集委員を押し付けられたことから距離が近づき、そして、ある事件に巻き込まれ……。
遠い海辺の町へと逃亡した二人の中学生の恋心と葛藤。無力な子どもたちをとりまく大人たちの深い想い。
“子ども食堂”を舞台に、今年いちばん温かくて幸せな奇跡が起こる!
決して色褪せることのない人生の「美味しい奇跡」を描いた希望の物語。引用:Amazon

いつも間にか年が明けていました。

去年は11月後半から12月後半までとても忙しく本も読めなくブログも更新できなく

息抜きが全然出来なかった。。。

そんな中でもどうにか少しでも息抜きをしようと森沢先生の小説を読みました。

結果とても癒しの時間を楽しめました。

最初は読んでいてとてもつらい場面が多くて最後まで読めるか心配でしたが途中から希望が見え始めてあっという間に読んでしまいました。

 

社会問題との向き合い方が織り込まれていて読んでいてとても考えさせられました。

もう涙なしでは読めませんでした。

やっぱり疲れてるときは読書が一番です。

 

そしてなんと映画が決定してるんですよ。

これ観たい。。。きっと泣いてしまう。

movies.shochiku.co.jp

とても楽しみです。

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