2025年 01月 09日
予算策定 |
■今年はウィーン国立歌劇場の来日公演があるので、そのチケットを入手する前提で行くと、"資金繰り"がマジで大変。安い料金の席だったらまだなんとかなりそうだけど、用意される席数も少ないだろうし、そこに大勢が殺到するのでもあろうから、まず買えないと考えておく方が無難でしょう>実際、前回2016年の時は惨敗でした...。となると、それなりの金額の席ということになり、かなりの出費を覚悟しないといけない。でも、ほんとにそれをしちゃって大丈夫なのか...。こりゃ、今年の「チケット予算」をいくらに設定するのかを真剣に考えないとダメよね。欲望に任せて買っちまうと、本当にエライことになってしまう。資金が潤沢ならそんなこと考えなくてもよいけど、私の場合はそうじゃないんで...。あー、悩ましい。
■この"予算"の件は、他の演奏会にどれだけ行けるのかにも関わって来るので、そこも含めての予算策定をしなければならない。今、一番悩ましいのが、5月に行われるトーンキュンストラー管弦楽団の来日公演をどうするか。現時点では、首都圏での公演は5月18日のすみだトリフォニーのみが発表されているが、この日だと、自オケの練習と丸被りなので行けない。ただ、昨秋の当団来日公演にトラで参加していたホルンのハルトナー(Markus Hartner)氏にスケジュール表を見せてもらった時には、もう少し東京もしくはその近辺の公演があったように思うのよねぇ>ちゃんと見とけよ。下のリンク先には「全国で8公演を予定」とあるので、未発表の公演があるってこと。その中の1公演くらいは首都圏だと思うんだよなぁ。だから、もしそうなら、それに行くかどうか...。このオケのホルン会の皆さんとは面識があるし、オケとしても好きなので(個人的にはウィーン響より好感度高し)、ぜひ聴きに行きたいところだけど。
■ただ、「行く」で予算を組んだとしても、この公演こそ「買えんのか?」問題が深刻な可能性もある。だって、ソリストが反田恭平だもの。彼目的でチケットを買う層もそれなりにいるはずなので、その人たちとも争奪戦を戦わなければならない。っていうか、トーンキュンストラー管だから行く、という人は少なくて、反田氏がソリストだから、指揮が佐渡さんだから、というのが理由になる人の方が多いでしょうね、実際には。そことの争奪戦を制して聴きに行けるのか。というか、行く前提で予算を組むのか。悩ましいところです。もっとも、すみだトリフォニー以外の首都圏公演がなければ、それこそ「机上の空論」なんだけど(^^;
by wph1842
| 2025-01-09 23:14
| 音楽関係