活動記録

施術家 吉田正幸のブログ

2025年って、何かの節目かな?

2025年の7月に大災害が起こると言われている噂について、いくつかの情報源から探ってみた。

まず、やっぱりこれでしょ。
1999年に刊行された、『私が見た未来』という漫画。

著者は漫画家・たつき諒氏。
東日本大震災を予言したことで有名になり、その続編や完全版では2025年7月に大災害が起こると予言している。この予言は、特に日本で大きな自然災害が発生する可能性を指摘している。

あなたはどう思う?

インターネット上でも、この漫画とは別に2025年7月5日4時18分に何らかの大災害が起こるという情報が広まっているらしい。これには、自然災害や技術革新などの大きな出来事が含まれるとされていた。

全世界のいわゆる“超能力者や予言者”も2025年の7月に何かが起こると言っているので驚いた。

一方で、SNS上では、さまざまなユーザーがこの予言について言及している。例えば、隕石衝突や地震の可能性が話題になっているが、もちろんこれらの投稿は個々の意見や単なる予測だろう。科学的な根拠や公式の確認などは見当たらない。

これらの噂や予言に関しては、科学的な根拠が薄く、信憑性を評価するのは難しい。都市伝説や予言者による主張が話題となる一方で、具体的な証拠や専門家の意見が伴っていない場合が多いもんね。

ただし、気になることもある

それが「太陽フレア」だ。2025年に太陽フレアがピークを迎えるという。これを聞いて、何かありそうだな、という感覚がある。

太陽活動の周期と太陽フレア

太陽は約11年周期で活動が活発化し、黒点の数が増加するという。実は、2025年にこのサイクルの中で次の「極大期」に当たるというのだ。そして、太陽フレアの発生が今までになく増えると予想されている。

太陽フレアは、太陽表面で起こる爆発現象で、高エネルギーの電磁波や粒子を放出し、地球にも影響を及ぼすというのだから侮れない。というよりこれは都市伝説ではないからね。

総務省の報告書案では、100年に1度の頻度で起こるとされる大規模な太陽フレアが2週間連続で発生した場合、携帯電話の通信やテレビ放送が2週間断続的に使えなくなる可能性があるとされている。

また、GPSなどの衛星測位システムや電力供給に障害が発生し、広域停電が起きる恐れも指摘されているから恐ろしい。これが場合によっては人間の活動に大きな支障を来すのではないかということ。

日本の情報通信研究機構では、AIを用いた「Deep Flare Net」など、フレア予報の精度向上に取り組んでいるというからかなり現実的だ。

実際、政府や専門機関は、太陽フレアの影響を最小限に抑えるための対策を強化しているし。

SNS上では、太陽フレアの影響についてユーザー間で話題になっている。2025年前に何らかの準備が必要という意見はメチャクチャ多い。

しかし、現実的にこれは大きな転換期になるな、という別の事柄もある。
申し訳ないけれど、これは災害ではない。

それは、「テレビの在り方」

テレビはパワーを落とし、SNSがパワーを上げてきたというのはいろんなところで耳に入ってきていると思う。

REVISIO コネクテッドTV白書2023というレポートでは「誰が」「何を」「どのように」テレビを視ていたのかを調査している。この結果を見て、完全に来年はテレビは下落するな、と感じた。

スマートテレビ、FireTVStick、Chromecast 等によってインターネットに接続し、動画サービスを視聴可能なテレビデバイスのことを以下のグラフは示している。

YouTubeすごくないですか!?
すでにTBS、フジテレビ、テレ東を抜いちゃっている。今までパソコンやスマホでYouTubeを観るというスタイルだったのに対して、急速にテレビ画面でYouTubeを観る人が激増している証拠。

自分もそうだし、仕事仲間も、クライアントも、ほぼ全員がテレビでYouTubeを観ているからね。

しかし、YouTube自身が最も驚いているらしく、現在テレビのシステムに見合った作りに変えていくことを検討しているようなのだ。Netflixのように。

それが本格的に2025年には加速して、今まで以上にYouTubeが広く観られるようになる。と識者は断言していた。一番焦っているのはテレビ関係者らしいよ。

災害だけではなく、メディアの在り方も、いやいや、医療も科学も宇宙開発も・・
来年はこの地球が見過ごせない!!

とにかく、備蓄しましょう(*ノωノ)