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秋の高雄旅⑥~屏東・佳冬@客家文化巡り~

vinotabi

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マレーシアのババニョニャやシンガポールのプラナカンなど客家系の建物や独特の文化が好きなので台湾でも客家文化巡り。
あちこちで独自の文化を築いててそして大成功してる一族がいるにも関わらず何となく謎でミステリアスさが興味を惹かれます。


以前内湾へ行った時はリサーチ不足で内湾老街付近しか行かなかったのでめちゃくちゃ混んでてこれじゃない感がすごくちょっと残念な結果だったので今回はどうかな?
っというか、もう一度ちゃんと調べて新竹はリベンジしてみたいです


高雄駅から区間快に乗って向かいます。
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区間快でも停車する電車と停車しない電車があるので注意
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高雄駅から1時間ちょっとかな。
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佳冬へ到着です。
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ローカル感あふれる駅前。タクシーやレンタル自転車などはないんですが有人駅でした。
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駅から見て左側には椰子の木。
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駅前の大通り。そんなに車も通ってなくってのんびりした雰囲気です。
ただ暑いっ!!本当に暑いっ!! ちょっと湿気があるので余計に暑く感じます。
駅前にはパチンコがありましたw
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駅前にある客家料理のお店。
客家料理の客家小炒ってのをここで食べようと思ってたんですが暑すぎて食欲ゼロになり結局行かず。
反対側では田螺料理もあるとかで色々調べてたのに残念。。。
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そのまま真っ直ぐ進みます。
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木に侵食されている家。ってかこうやると涼しいのかな?
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人気がなくのんびりした田舎の風景です。
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人気はないけどちゃんと観光化されてて標識があります。
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どのルートで周ろうかな?っと考えながら福德祠に到着。
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地図で見ると離れてるように感じましたが斜め前に歩月楼がありました。
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こういう場所では説明が読めないのでなんとなく見るだけになってたんですがここでな方法を思いつきました。
Googleレンズをスクショすればゆっくり説明が見れる!今までなんで思いつかなかったんだろう。
ちょっとあれな翻訳ですが、なんとなく意味は分かります。
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この碑で初めて知ったんですが(翻訳曖昧ですが)日本軍が枋寮に上陸してこの辺の客家の方達と戦ったとか。
その時の弾丸も残っているようです。
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中にも入れます。図書館みたいな場所だったみたいです。
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もう少し詳しく書いてる碑は本の形でした。
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福德祠横から小規模な市場が広がってます。
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市場を見ながら次を目指しますが佳冬はハエが多い
特に市場付近はかなりの蠅。ハエ取り紙に真っ黒になるくらい(写真は自粛)くっついてました。
高温多湿だから?ちょっとひくくらい多かったです。


この市場の端っこに惜字炉があります。
文字を敬って文字の書かれた不要となった紙を焼くための炉です。
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先ほどの歩月楼は本、近くに字を敬い文字の書かれた不要な紙を集め梵焼する炉があるって文字を大切にされてる文化なんですね。 
文字自体を敬う風習って日本にはあまり馴染みがないですね。どちらかというと言葉(言霊)を大切にしてるような。

続きます。


最終更新日2024-11-30
Posted by vinotabi

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