台湾・電車旅⑮～藍皮解憂観光列車.3＠加禄火車站⇒大武火車站～

加禄車を出発。一面に広がる芒果畑。



電車から見る風景は今まで見てきた台湾の風景と全く違う景色。
夏の空と雲と芒果畑。



すぐに芒果畑の間から海が見えてきました。



電車に乗る前に思い描いてた景色が目の前にあってテンションがあがります。



晴れて本当によかった。


見飽きることのない海と芒果畑



絶景をみながら電車に揺られてるとフルーツが配られました。





枋山駅手前から海が途切れてここから山方面へ。
南シナ海側から東シナ海側へ一気に抜けます。

この辺でお弁当が配られました＠排骨弁当。
そんなに期待してなかったんですが、このお弁当が私好みの味。っというか排骨はもちろんですがお米がおいしい。
台湾の駅弁ってお米がベチャっとなってることが多いんですが適度な硬さがあっておいしかったです。

香腸は苦手なんですがこれもおいしく食べれました。1度食べて苦手と思い込んでそれ以降食べてなかったんですが味覚が変わったのか？今度お店で試してみようかな。



ここはもしかして有名なとこ？っと思って撮った写真。


GoogleMapをスクショして後で調べてみたら南迴鐵路中央隧道東口という場所らしく撮り鉄に人気のようです。
ものすごく行きにくい場所なので多分マニアさんに人気の場所かな？


この区間は長いトンネルがいくつもありましたが鉄道を通すのが大変だったんだろうな。
山の線路はこんな場所を通ってます。
ちょっと阪和線の紀伊から和泉鳥取に抜ける景色に似てるけどこちらの方が険しさは×2くらい。






窓が開いてるのでトンネルに入ると急に空気が冷たくなります。そしてすごい風圧。
いくつかのトンネルをくぐりながら景色を見ながらいただいてると海が見えてきました。


大武車站に到着です。





ガイドさんと一緒に降車。チケット売り場。


自強が停まる駅なので待合室も綺麗です。人がいないけど
エレベーターも完備。


改札



駅舎


原住民系っぽいオブジェ。









大武の海辺にはハイキングコースとか海公園とか自然系の観光施設が色々あるのでバスも出てます。


そして・・・ここでやっと電車の写真が撮れました
っというのも、出発駅ではみなさん群がってて撮っても人が写ってしまうし、次の駅では時間がなかったので。

正面から


観光列車用に塗装し直してるのかピカピカです。


反対側から






前の車両から乗って車内を歩いて座席に戻ります。
車内にはアイスクリームやドリンク、グッズを売る売店があります。






アイスはピーナツ、マンゴー、イチゴ、パッションフルーツの4種類。



マンゴーはたくさん食べたのでパッションフルーツにしました。
甘酸っぱさがおいしい。






さあ出発。アイスを食べながら次の駅に向かいます。