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2015年10月12日月曜日

VMware VCenter serverで.dmpファイルがディスク容量食う

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VCenter serverである時点から”VMware vCenter Update Manager Check Notification”という通知がたくさん蓄積してきました。これが原因でVcenter server上でvmware-updatemgr-7837.dmpのような.dmpファイルが増えて、ディスク容量を消費しています。

一般的なシステムエラーが発生しました:Failed to write to C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware VirtualCenter\journal\<number>:
Error writing file.There is not enough space on the disk.

 

ログには以下のようなエラーが出力された。

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http://www.natestiller.com/2011/02/vcs-vsphere-check-new-notifications-stuck-on-queued-vmware-vcenter-update-manager-check-notification/

で紹介された方法でできそうですが、自分の環境では、うまく行かず。

”net stop vmware-ufad-vci” 

“net start vmware-ufad-vci”

 

仕方なく代替手段として、タスクスケジューラーで定期的にファイルを削除するようにしました。

バッチファイルは下記です。

del "C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\VMware Update Manager\Logs\vmware-updatemgr-*.dmp"

2013年6月24日月曜日

「VMware Player 5 Windows Server 2012」にVMware Toolsインストールしても、NICが表示されない

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VMware Player 5でWindows Server 2012をインストールするときに、「ゲストOSの選択」画面でバージョン選択の項目があります。よく見てみたらWindows Server 2012はないです。クライアントOSしかないようですね。

で、ここが重要です。

Windows 8 /Windows 8 x64を選択してください。Windows 8とWindows Server 2012は同じカーネルを利用しているので、問題有りません。
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しかし、ここでWindows 8以外のバージョン(XPとか)を指定したら、問題が起きます。別のバージョンの場合、あとでインストール必要なVMware Tools(ドライバーなど)も古いバージョンになる可能性があります。VMware Toolsが正しくインストールできたように見えますが、「ネットワーク接続」でNICがなかなか認識されません。ドライバーがWindows8/Windows Server 2012に対応していないため、NICや他のハードウェアが正しく動作しないことがわかります。十分に気をつけてください。

2012年12月24日月曜日

VMware Player 5でWindows Server 2012をインストールする

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VMware Player 5で評価版のWindows Server 2012をインストールしてみました。

以下のリンクからダウンロードできます。

VMware Player 5.0.0

Windows Server 2012評価版

Step 1:VMware Playerを起動し、「新規仮想マシンの作成」をクリックします。
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Step 2:ウィザードで「後でOSをインストール」を選択します。
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    ※注意:「インストーラディスクイメージファイル(iso)」を選択し、仮想マシンを作成した場合は、OSインストール時にライセンス関連のエラーが出ます。エラーを回避するには、「仮想マシン設定の編集」の「CD/DVD(IDE)」で「ISOイメージファイルを使用する」のチェックを外して、インストール時にISOファイルを挿入します。

    マイクロソフト ソフトウェアライセンス条項が見つかりません。インストール元が有効であることを確認し、インストールを再実行してください。

    Windows cannot find the Microsoft Software License Terms.Make sure the installation sources are valid and restart the installation

Step 3:「ゲストOSの選択」で「Microsoft Windows」を選択し、バージョンを「Windows 8 x64」に設定します。
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Step 4:「仮想マシンの名前」画面で仮想マシン名と保存場所を指定します。
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Step 5:「ディスク容量の設定」画面でディスク最大サイズを設定し、「仮想ディスクを単一ファイルとして格納」をチェックします。
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Step 6:準備が完了したら、「完了」をクリックします。ハードウェアをカスタマイズしたい場合は、「ハードウェアをカスタマイズ」をクリックし、設定します。
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ここからWindows Server 2012のインストールを行います。

Step 7:作成した仮想マシンを選択し、「仮想マシンの再生」をクリックします。
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Step 8:「Player」→「取り外し可能デバイス」→「CD/DNV(IDE)」→「設定」をクリックします。
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Step 9:CD/DVD(IDE)で「ISOイメージファイルを使用する」でWindows Server 2012のISOファイルを指定し、「OK」をクリックします。
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Step 10:「<Ctrl>+<Alt>+<Delete>」をクリックし、OSインストールを再度開始します。
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Step 11:既定の状態で「次へ」をクリックします。
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Step 12:「今すぐインストール」をクリックします。
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Step 13:Windows Server 2012のエディションを選択し、「次へ」をクリックします。
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Step 14:ライセンス条項で「同意します」をチェックし、「次へ」をクリックします。
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Step 15:インストールの種類を選択します。新規インストールの場合は、「カスタム:Windowsのみをインストールする(詳細設定)」をクリックします。
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Step 16:Windowsのインストール先を選択し、「次へ」をクリックします。
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Step 17:インストールします。
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Step 18:Administratorのパスワードを設定し、インストールを完了します。
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これで、Windows Server 2012にログオンできるようになります。

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2012年12月23日日曜日

VMware Player 5.0.0に評価版のWindows Server 2012をインストールできない

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自宅でVMware Player 5.0.0に評価版Windows Server 2012をインストールしてみたのですが、ライセンス関連のエラーが出てしまって、インストールできませんでした。

マイクロソフト ソフトウェアライセンス条項が見つかりません。インストール元が有効であることを確認し、インストールを再実行してください。

Windows cannot find the Microsoft Software License Terms.Make sure the installation sources are valid and restart the installation

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なぜエラーが出るかはわからないですが、これは、VMware Playerのバグでしょうか。

解決できました。

エラーを回避するには、「仮想マシン設定の編集」の「CD/DVD(IDE)」で「ISOイメージファイルを使用する」のチェックを外して、インストール時にISOファイルを挿入する必要があります。

詳細なインストール手順はこちらご参照ください。

VMware Player 5でWindows Server 2012をインストールする

 

 

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2010年7月21日水曜日

VMware Host Agentサービスを起動できない

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今日はopenSUSEを操作してみたいと思います。しかし、VMware Web Accessで仮想マシンに接続しようとするときに、以下のエラーが出てきました。
サービスの状態をチェックしたところ、VMware Host Agentサービスが開始されたいないことが確認でした。これが原因でVMサーバーにアクセスすることはできませんでした。開始しようと思って、またイベントエラー出ました。イベントID 7000

    VMware Host Agent サービスを、次のエラーが原因で開始できませんでした:
    そのサービスは指定時間内に開始要求または制御要求に応答しませんでした。

イベントID 7000を調べてみたら、Detailsが見つかりました。
   To display the WIN32_EXIT_CODE error that SCM encountered when trying to start the program, at the command prompt.
   type sc query service name
   The information displayed can help you troubleshoot possible causes for the error.
   If the WIN32_EXIT_CODE is zero, then SCM did not attempt to start the service because the error was detected first.

   sc query VMwareHostd を実行したところ、Win32_Exit_codeの値は0でした。

同じ現象にあった方も結構いるんです。しかも、解決方法もそれぞれでした。

IPv6を無効にしていないことが原因であるケースもありました


私の場合は、自分でインストールしたファイアウォール(COMODO)がD:\Program Files (x86)\VMware\VMware Server\vmware-hostd.exeをブロックしたことが原因でした。vmware-hostd.exeを信頼アプリリストに追加して、正常にサービスを起動することができました。

ようやく解決できました。本当によかったです。