Can2Life

キャン△ツー

日本の名道を紹介していくブログ

絶景と癒しのひととき【佐田岬メロディーライン】

佐田岬灯台

佐田岬メロディーライン/国道197号線

朝の早い時間、道の駅 みなとオアシス 八幡浜みなっとで最後の準備を整え、エンジンをかける。冷たい風が頬を撫で、今日の冒険が始まることに胸が高鳴る。バイクに跨り、佐田岬メロディーラインの道のりに出発する。

最初の目的地は道の駅 伊方·きらら館。ここで地元の特産品や新鮮な食材を楽しみながら、しばしの休憩を取る。再びバイクに跨り、旅路を進む。

次に訪れるのは佐田岬半島ミュージアム。地域の歴史や文化を学びながら、旅の意味を深く感じる。その知識が、これから訪れる場所への期待感を一層高めてくれる。

バイクを走らせ、次は瀬戸展望休憩所(大久展望台)へ。広がる絶景に心が奪われ、一息つく。この眺望は、旅の価値を実感させる特別な瞬間だ。

続いて、佐田岬 無料駐車場に到着。バイクを降り、徒歩で灯台へと向かう。自然の中でのんびりと歩きながら、灯台への道のりを楽しむ。

ついに佐田岬灯台に到着。その美しい灯台と広がる海の眺めに、心が洗われるような気持ちになる。この場所で感じる静寂と壮大さは、旅のハイライトだ。

次に向かうのは伊方町健康交流施設 亀ヶ池温泉。温泉に浸かりながら、旅の疲れを癒す贅沢なひととき。湯けむりの中でリラックスし、心も体もリフレッシュする。

最後の目的地は亀ケ池公園キャンプ場。自然の中でキャンプを楽しみながら、一日の冒険を振り返る。焚火を囲んで語り合い、静かな夜を過ごす。

道の駅 みなとオアシス 八幡浜みなっと

道の駅八幡浜みなっと

八幡浜!みなっとにある松末青果のクレープがとても美味しかったです。ソフトクリームも絶品でした。チャンポンを食べた後でもペロリと食べられてしまいます!ぜひ、皆さんも一度召し上がってみてください。

お土産もたくさんあり、食事も楽しめます。海も芝生もあり、のんびりと過ごすことができます。まるで時間がゆっくりと流れるような、そんなひとときを感じられる場所です。

道の駅 伊方·きらら館

道の駅 伊方きらら館

佐多岬にある昔ながらの道の駅。外のお店でじゃこカツを150円で買いました。 ふれあい水槽では魚に餌やりができ、2階にはバーチャル水族館があり、子供たちが喜びそうな施設でした。静かな時間が流れるこの場所で、ふと足を止め、魚たちの動きを眺めるひととき。その一瞬一瞬が、旅の思い出として心に刻まれます。

佐田岬半島ミュージアム

#佐田岬半島ミュージアム

1階が売店、2階がカフェとミュージアム。そして、3階が展望台になっています。ミュージアムは大人入場料300円。佐多岬の地質や歴史、人々の生活についての展示が並び、過去と現在が交錯する場所です。

3階の展望室やカフェからの眺めは素晴らしく、ここでの休憩は格別です。ゆったりとした時間の流れの中で、風景を眺めるひととき。その瞬間、その場所の魅力が心に静かに染み渡ります。

瀬戸展望休憩所(大久展望台)

瀬戸展望休憩所

周辺とは少し異なる趣のある展望台。県道沿いに位置し、広々とした駐車場があるため、佐多岬ドライブの休憩に最適です。階段を上がると広がる風景に、心が洗われるような気持ちになります。

ドライブ途中の気分転換には絶好の場所でした。その一瞬一瞬が、旅の思い出として心に深く刻まれます。静かな時間の中で感じる風と景色が、日常の喧騒を忘れさせてくれる特別なひととき。自然が織りなす美しい風景と共に、心が静かに満たされるのを感じました。

佐田岬 無料駐車場

佐多岬への道路の終端。広々とした駐車スペースがあり、トイレも完備されています。佐多岬灯台へ行くには、駐車場手前を右手に進む遊歩道からアクセスできます。奥の左側にも遊歩道の入口がありますが、こちらは水尻展望台への道で、佐多岬灯台へは行けませんのでご注意を。

駐車場正面からは雄大な景色が広がり、九州・大分県の姿もはっきりと見えます。その眺望は、まるで絵画のように美しく、心を奪われる瞬間でした。自然の中で感じる静けさと壮大さが、旅のひとときを特別なものにしてくれます。

佐田岬灯台

佐田岬灯台

結構歩くことになります。駐車場から灯台までは、写真を撮ったり椿山展望台に寄りながら歩いていると、30分以上かかります。さらに岬の先端にある御籠島展望台までは、50分の道のりです。

灯台自体には特に感動は覚えませんでしたが、佐多岬に来たら「先端まで行きたい」という欲望を満たすために、行ける所まで行っただけです。帰りはスタスタと歩いても20分近くかかりました。

伊方町健康交流施設 亀ヶ池温泉

亀ヶ池温泉-伊方町健康交流施設

750円で利用できる、綺麗な温泉施設。まるで洒落たスーパー銭湯のような設備が整っていて、岩盤浴なんかもあります。ストロングスタイルの対極にある感じがします。泉質自体は普通ですが、佐田岬では貴重な日帰り温泉なので、灯台の帰りにはぜひ寄って汗を流しましょう。

亀ケ池公園キャンプ場

#亀ケ池公園キャンプ場

予約が必須で、無料で利用できるキャンプ場。当日は他のキャンパーがおらず、静かな時間が流れていました。キャンプ場の駐車場は3台分しかスペースがなく、サイト内に車は進入できないため、少し歩く必要がありました。

炊事場やトイレも新しく、清潔感が漂っています。サイトは芝で広がっていますが、平らな部分は少ないようです。亀ケ池には大蟹伝説があり、その話がさらにこの場所の魅力を引き立てます。

ただ、風が強いのが難点です。建物の近くや木の裏、看板の陰なども確認しましたが、サイト全体に風が強く吹いていました。しっかりと設営をしましたが、テントが唸る音が響きました。

隣接地には温泉やレストランもあり、贅沢なひとときを楽しむことができます。

それでも、この場所にはまた訪れたいと思います。自然と共に過ごす時間が、心に深く刻まれるひとときでした。