吉成名高選手、外国人初のラジャダムナンスタジアム2階級制覇！！！

スポーツ

こんにちは♪
うっちゃんです(;・∀・)

お久しぶりです😅
また前回の投稿から間隔が空いてしまいました💦
今月は格闘技界隈で個人的に注目しているイベントがいくつかあるので
どこまで書けるかわかりませんが後追いでも書ければと思っています！

そのうちの一つが前回取り上げた（といっても3か月前ですが）吉成名高選手の
ラジャダムナンスタジアム2階級の制覇がかかった試合です！！
7月9日にムエタイの王座戦であるにもかかわらず日本で行われました
過去日本人でラジャダムナンスタジアムのチャンピオンになったのは9名だそうで
防衛に成功したのはそのうち2名だけだとのことでいかにハイレベルなのかがわかるかと思います(^^)

早速ですが試合を観た感想を書いていきます(｀･ω･´)ゞ

相手はフライ級王者のウェウワー・ウォークリンパトゥムという選手です。
競技の日本での普及やタイの団体ということもあり、情報はあまりありません(-_-;)

第1Rはムエタイ特有の探り合いから始まります！
お互いがローキックでの探り合いからモーションに入るけん制を織り交ぜるなか、
先に名高選手がミドルを見せてからのロー、ウェウワー選手もミドルなどの高い蹴りを出し始めます。
名高選手は相手の高い蹴りに対して返しの蹴りを確実に入れつつ、
自分が高い蹴りを出した後は返しの蹴りをうまく避けています！
中盤以降、名高選手は素早いパンチのコンビネーションからの蹴り、
さらに相手の攻撃モーションに反応して即座に距離を空けるフットワークを見せる！
パンチの中にフェイントを混ぜて蹴りに繋ぐコンビネーションなどもありラウンドを終えます。

2Rに入り、ウェウワー選手はロープ際に追い込んでから攻撃を繰り出しバックステップによる回避を防ごうとします。
しかし、名高選手はロープをうまく使ってダメージを殺します
ウェウワー選手が名高選手のミドルを掴み、名高ロープを使い持ちこたえるも足が浮いた状態でプッシュされ転がされます。
名高選手が転がされる場面はあまり多くない印象なのでウェウワー選手のレベルの高さが窺えます！
そこからウェウワー選手は攻勢を強め、プレッシャーを増して攻撃します。
名高選手も対応して強い攻撃を出し始めます。
接近してパンチを打ち合い、下がって片足立ちになった瞬間の脚を刈られて名高選手2回目のダウン！
終盤名高選手はスリップなのか脚にきているのかバランスを崩します。

3Rは序盤から高い蹴りの応酬！
名高選手は戻す足を蹴られてまたもバランスを崩す
スピードを上げて大きく動く名高選手にウェウワー選手も
ロープを使ってうまくかわしたりと見応えのある展開になります！
接近して名高選手の強烈なローが入り攻めが激しくなります。
しかし、左の蹴りを連発するも防がれている場面がありました。
さらにはパンチのコンビネーションから首相撲に持ち込んだ名高選手ですが、
自分から組みに行った首相撲だが相手の膝の方が有効打となった印象が残りました！

4Rも蹴りの応酬から始まり、一進一退の攻防からついに名高選手が相手の蹴り脚を掴んで転がします！
この辺りではもう相手の蹴りを見切りはじめたのか、蹴りを掴んだり、躱したりときれいにもらうことがなくなってきました。
さらに名高選手の攻撃のヒットが目立ちはじめ、対するウェウワー選手はクリーンヒットが減っていきます。

最終ラウンドは遠距離・中間距離での劣勢を感じたのかウェウワー選手は距離をつめていきます！
混戦の中、ウェウワー選手の振り下ろすような右が入ったようにも見えましたが
上手くスリップしたのかダメージはない様子の名高選手。
蹴りを繰り出せば防がれ蹴りを返され、パンチは上体で躱され、攻めあぐねるウェウワー選手はついには名高の勝ちを認めます！
ムエタイはタイ人にとって立派な稼業なので商売道具である身体を傷つけないためにも試合中に敗北を認めることもあるようです🤔
とはいっても、ラウンドは最後まで消化するようです！

こういった展開で名高選手は日本人（タイ人以外で）初のラジャダムナンスタジアム2階級王者となりました♪
前述したように王者になってから防衛を成功させた日本人が少ないなか、
すでに名高選手は防衛戦がほぼ決まっているようです😲

長くなったので今回はここまでにしますが、
次回は井上尚弥選手のタイトル戦、そしてその次は月末の超RIZINについて書けたらと思います♪
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/

BOMで吉成名高選手がまたもKO！！　名高選手の伝家の宝刀

スポーツ

こんにちは♪
うっちゃんです(-ω-)/

 

今回は前々回取り上げた吉成名高選手が先日のBOM（battle of Muaythai）での試合がYouTubeに上がっていたのでその試合について書いていきます(｀･ω･´)ゞ

youtu.be

相手はS1というムエタイの世界王者で156㎝という小柄な体格でありながら瞬発力の高さからくる一撃を秘めたハードパンチャー、ソンチャイノーイ選手！

 

1Rはムエタイの慣習としてお互い様子見（本場では賭けの対象で、観客は1Rの間にベットします）。
しかしタイミングは見切ってガードやバックステップが的確であったが、ソンチャイノーイ選手が畳み掛ける場面があり、ポイントはソンチャイノーイ選手が優位に🤔

 

2Rも立ち上がりは攻め方をローキックで探り合い。
名高選手のミドル（三日月蹴り？）が入り、ハイキックを繰り出すもスウェーで避けられ、蹴り返しをダイナミックな動きで避けて仕切り直します。

距離感を探りながら相手の隙を窺う攻防で、単発での打ち合い！
ラウンド終盤にソンチャイノーイ選手から距離をつぶして組み合う場面が見られるようになりました！

ここまでは試合展開は大きくは動かず、まだまだ探り合っている印象が残ります😅

 

3Rの立ち上がり名高選手の前蹴りからはじまり、強い蹴りの打ち合いと2Rに続いてのソンチャイノーイ選手の前進から組み合いが増えて攻防の距離が近づいてきます！
ソンチャイノーイ選手は組み合いのなかで名高選手を投げ倒します。
一方、名高選手は中段や上段への蹴りが増え、さらにボディストレートと追撃の（おそらく）膝で一つ目のダウンを奪います！

ソンチャイノーイ選手は距離を詰めに行き、対する名高選手は肘を使いはじめます。
近距離から名高選手の肘、膝の連撃を受けて2度目のダウン！
再開から名高選手が飛び膝蹴りを放ち、着地から右肘で3度目のダウン！
BOMはスリーノックダウン制（1ラウンド中に3度ダウンするとKOとなるルール）のためこれで名高選手のKO勝ちとなりました♪

 

ルールによっては使えないことも多い肘ですが、名高選手といえばこの肘が印象的ですね😊
練習でも対人では使えず、使用できない試合もある肘打ちをここまでうまく使える日本人は他に見当たりません！

 

今回もKOで実力を見せてくれた吉成名高選手に今後も注目ですね(^^)

そんなところで今回はここまで！
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/

 

 

那須川天心VS与那覇勇気　天心選手のボクシング鮮烈デビュー！！

スポーツ

こんにちは♪
うっちゃんです(@_@)

 

今回は、先週土曜日にあったRISEやRIZINなどで無敗のキックボクサーだった那須川天心選手のボクシングデビュー戦についてお話ししたいと思います！

 

 

相手はバンタム級日本4位のランカー、与那覇勇気選手！
ボクシングのキャリアでいえば当然、与那覇選手ですが天心選手はRISEやISKAという団体の世界王者。天心選手優位という下馬評通り、デビュー戦ではあるものの天心選手が迎え撃つような余裕を感じさせる試合運びとなりました🤔



前半

序盤は天心選手がパリング、ブロッキング、ダッキング、ウィービングといったディフェンス技術を駆使してクリーンヒットさせずに確実に自分の攻撃を当てていくスタイルで戦っていきます！
試合の中でクリーンヒットをもらわないというのはかなり難易度が高く、手を出す以上は自分も攻撃をもらうのを覚悟する必要があります。
そんな中、上記の技術のほか前手をうまく使って距離をとったり、危険な間合いでは一気に距離を詰めてクリンチに持ち込むなどしてうまく与那覇選手の攻撃をいなしていました😲

そして、天心選手はロングレンジからクロスレンジまで多彩なパンチを繰り出しどの距離からも攻撃を確実に当てていきます！
与那覇選手も果敢な姿勢で前に出て手を出しつつも、天心選手の攻撃をかわしています！
しかし、天心選手のスピードや前手の捌きに対応しきれずヒット数が増えていきます。
さらに天心選手はさまざまな角度から繰り出されるシャープなパンチでディフェンスをかいくぐったり、クリンチ状態からのショートパンチなど細かく攻撃を蓄積させています！

ジャブの差し合いなどでも一枚上回る天心選手はディフェンス以外にもどうどうと歩くようにリング内を広く使って距離をとりながら自分のペースをつくっています。
この動きに大舞台に慣れたメンタル面の余裕も感じさせますね(^^)

 

後半

4ラウンド目、開始早々に与那覇選手がプレッシャーをかけていくも天心選手はこれを組み付いて止めて与那覇選手が足を滑らせます。
この時点で少し足腰にダメージがきている印象です(-_-;)
しかし、天心選手の攻撃にも慣れてきたのかウィービングやダッキング、スウェーなど上半身を大きく使ってパンチを躱して天心選手を何度も空振りさせていきます！
ただ与那覇選手の攻撃もクリーンヒットしないまま進みます。
天心選手はだんだんリズムを掴んできたのか腰の入ったパンチが増え、ラウンド終盤ネット際に与那覇選手を追い込んでラッシュ！
明らかにダメージが入った与那覇選手は、その後も攻めの姿勢を崩さず4R終了。　

5ラウンドも与那覇選手は前に出続け、天心選手のジャブを避けつつ手を出して自分のペースをつくろうとします！
判定での勝利がなくなり、残りラウンドもわずかで焦りもあるのかさらに圧力を強める与那覇選手！
その勢いをいなすように下がりながら切り返してのスーパーマンパンチやガードを下げたり、ステップを変えたり、さらには視線で油断を誘ったりとトリッキーに動き回りながら攻撃を当てていく天心選手！

最終の6ラウンドでは与那覇選手はダメージを感じさせながらも、立ち上がりからスパートをかけるかのように強いパンチを繰り出します。
動きに精彩を欠きながらも依然、積極的姿勢を貫くが手数は減り、被弾数が増えていきます。
天心選手は前に出る与那覇選手と距離をとり続け、近づけば組み付き自身の間合いをキープ。
クリンチでも相手を制し打たせず、自分は細かく打っていき主導権を握り続けます！

 

試合を通して見れば、強引な攻めに後退しつつも手数を増やし、隙を見つけては威力のある連撃を加え、終始細かいパンチを当て続けて優勢を保ったままアウトポイントで天心選手の勝利となりました😊

新天地でも確かに実力を見せつけ、那須川天心選手は華やかなボクシングデビューを飾りました♪
キックボクシングでは無敗を貫き、鳴り物入りでボクシング界に参戦した超大型新人！
これまでの経験を活かしつつも新しい技術を身につけた天心選手はボクサーとしてまだ底を見せていません(｀･ω･´)
そんな天心選手が今後どこまで駆け上がっていくのか期待に胸が躍りますね！！

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対する与那覇勇気選手もどれだけ打たれても前に出続けるガッツあふれるファイターとして強い印象を残しました！
今回は6ラウンドまでの短期戦でこのような展開となりましたが、気持ちの強さを感じさせる与那覇選手が今後どのように変化していくのかも注目していきたいと思います！

 

今回はかなり長くなってしまいましたが、ここまでです😅
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/

すべてがハイレベル！次世代の日本格闘技界の中心となるムエタイファイター、吉成名高選手！

こんにちは♪

うっちゃんです(ﾟ∀ﾟ)

 

今回も前回に引き続き次世代の注目選手、吉成名高選手についてご紹介します♪

吉成選手はパワー、スピード、テクニックどれをとっても一級品です！

スピードは軽量級ということを差し引いても群を抜いています😲
ハンドスピードや蹴りの速さもさることながら、反応速度が恐ろしい！！

 

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前回と同じ動画になりますが、相手の攻撃が届く前にスウェーや身体を退くことで避けており被弾数が少ないのがわかります🤔
ここでさらに注目していただきたいところが距離感！
最小限の回避から切り返す場面が目立つかと思います(^^)
相手のリーチやタイミングを見切っているから相手の攻撃が届かず、かつ自分の射程圏内に相手をすぐに入れられる距離をキープできるのです！
この芸当は相手の攻撃の起こりを見切って動き始めるまでの反応速度と、歴戦のムエタイ選手としての経験あってのものなのでしょうΣ(ﾟДﾟ)

 

テクニックとしては先述の回避技術や、そこからの返し技もありますが、相手の蹴りをキャッチする場面もよく見受けられます(゜o゜)
これも絶妙な距離調整とタイミングを見切っているからなせる技術です♪
そして、この動画にはあまりないのですが、本場のタイ人顔負けの首相撲の強さも吉成選手の強みです！
片手で相手を転がすこともよく見られます(;・∀・)
こういったテクニックもハイレベルなので吉成選手の試合はとてもエキサイティングです(｀･ω･´)

 

そして元K-1選手の魔裟斗さんの動画でも言及されていますが、細身の体から繰り出される攻撃はパンチもキックも見た目以上の重さがあるそうです！
高速のローキックに伸びてくる前蹴りや膝蹴り、組み際やガードの間を縫う肘打ちと強力な攻撃力を持った多彩な技も吉成選手の特徴といえます🤔

 

この高次元のファイター吉成名高選手はムエタイを主戦場としつつも、RIZINにも出場し、今後もさらに注目を集めていくこと間違いなしです！！
吉成選手自身も日本でもムエタイが広がっていくことを考えているようなので、格闘技好きの方はぜひムエタイの試合も追ってみてはいかがでしょうか？

 

というわけで、今回はここまで！
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/

 

 

今後の活躍に目が離せない！！　若きムエタイ王者、吉成名高選手！

スポーツ

こんにちは♪

うっちゃんです(*_*)

 

今回は更新できなかった間に活躍していたある格闘技の選手についてお話ししたいと思います♪

 

 

その選手はムエタイの本場タイで活躍する吉成名高選手です！
主戦場はタイなのですが、近年は世界的な情勢の影響もあって国内のキックボクシングを舞台に活躍をしています😊
私が吉成選手を知ったのは元K-1選手の魔裟斗さんが約1年前にYouTubeで話題にしていた動画を見たところから。
実際に魔裟斗さんのチャンネルにも登場して、ミット打ちやスパークリングを行っていたのを見て注目をし始めました！

ちょうど、そのころには国内のキックの試合などにも出ていたので試合を観る機会が何度かあったのですがとにかく強い！！
それもそのはず、弱冠22歳にしてムエタイの2大殿堂と呼ばれるラジャダムナン・スタジアムとルンピニー・スタジアムの統一王者！
これは日本人としては初の快挙なのですが、なんと当時18歳の高校生にしてこの偉業を成し遂げた選手なのです(｀･ω･´)

 

ここまで強いとこの若さにしてもう同じ階級には敵はいないのではないかというレベル😲
そんな吉成選手は石井一成選手とYouTubeチャンネルを開設していて、そこに自身の試合集を上げています♪

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次回はこの吉成選手のすごいところを話していけたらと思います！

 

というわけで、今回はここまで！

魔裟斗さんと吉成選手のYouTubeチャンネルのリンクを下に貼っておきます♪

お付き合いいただきありがとうございました(^^)/

 

 

YouTubeチャンネルリンク

魔裟斗チャンネル - YouTube

 

石井一成＆吉成名高／なりなりちゃんねる - YouTube

 

更新が止まっていた件について・・・

こんにちは♪
うっちゃんです( ;∀;)

 

みなさまご無沙汰しております・・・
昨年の9月から更新を止めてしまっていて不甲斐ないかぎりです😢

通信環境や端末、また通信契約の諸々の事情により更新が停止しておりました。

本当は朝倉未来VSフロイド・メイウェザーやその前の試合にあった吉成名高選手の試合、寺地拳四朗VS京口紘人、井上尚弥VSポール・バトラー、そして大相撲の本場所など書きたいことはたくさんあったのですが上記の事情により書くことができませんでした・・・

これらの試合内容についての記事などは無いとは思いますがご要望があれば書こうと思います！
無ければ心残りはありますが書きません！

 

そんなわけでボチボチ更新を再開していく予定なので改めてよろしくお願いしますm(__)m

先ほど少しふれた吉成名高選手は今一番注目している若手選手なので記事をかけたらと思っています！

 

ということで今回はここまで！

お付き合いいただきありがとうございました(^^)/

ボクシング界のレジェンド　フロイド・メイウェザーについて #2

スポーツ

こんにちは♪
うっちゃんです('Д')


今回もフロイド・メイウェザー氏（以下敬称略）について書いていきます(^^)/
前回は略歴といった内容になりますが、今回はファイトスタイルやファイターとしての特徴についてのお話です♪



まずはメイウェザーの体格についてですが、アマチュア時代の一番軽い階級はフェザー級（プロ:55.338～57.153kg　アマ:54～57kg）で、
一番上の階級でスーパーウェルター級（66.678～69.853kg）と現役時代に10kgも戦う階級を変えています！
そんなメイウェザーの身長は173cmと意外と小柄です！
しかし、彼のリーチは183cmと身長より10cm長く、見た目以上に懐が深いのです😲
メイウェザーはこの懐の深さを活かして相手と距離をとって戦うボクサーなのです！

メイウェザーといえばディフェンス力の高さが印象的ですが、構えはデトロイトスタイルと呼ばれる前手を下げて、後手を顎の前に持ってくる構えを多用しています！
この構えはヒットマンスタイルとも呼ばれ『はじめの一歩』では間柴了が使う構えで知っているという方も多いのではないでしょうか(￣ー￣)
前手を下げるので不意の顔面への攻撃に対応できないというデメリットがありますが、
視界が開けて相手の動きを良く見ることができるので反応速度の速いメイウェザーには適したスタイルといえます♪
またこの構えは肩に力が入りにくい体勢なので、身体を捻ったり上体を前後に動かしたりしやすいメリットがあります！
そのメリットを活かしたスウェーやショルダーブロックを駆使して被弾数や有効打数を減らしています🤔
そして一級品のハンドスピードで繰り出されるジャブと前後のステップワークで自分の攻撃を当てつつ相手の攻撃が当たらない位置をキープします！

戦法としてはディフェンス重視で無理にKOをとりにいかず、判定での勝利を狙うかのうような試合運びをしています！
しかし、ここにボクシングで生計を立てることを決めた彼の考えが反映されていると言えます🤔
ボクシングは少なからず脳に衝撃を受けるスポーツなので打たれ続けると選手生命を縮めることになりかねません(-_-;)
長く現役でいるためにも、勝つためにも合理的な戦法といえます！

この戦法に加えて173cmという体格での適正体重を上回る階級での戦歴も長いため、
KOが少なくパワーに欠けるイメージを持たれることもありますが体格以上の十分なパワーもあり12Rを戦うスタミナもあります！
つまり、一流のスピード、パワー、テクニック、スタミナを備えてなおかつ、クレバーさを兼ね備えたパーフェクトファイターといえます😲

メイウェザーは公私で問題を起こしひんしゅくを買う言動もありますが、
ビッグマウスともとられかねない発言には絶対的な自信があり、それを裏付ける圧倒的努力量があります！
彼はこのような発言を残しています
"At 4:30 in the morning, when my opponent is sleeping, I'm working.
And he's up working at 2 at 3, I'm working."
和訳としては「朝4時半、対戦相手が寝ているときに私は練習している。そして対戦相手が練習している2時や3時も私は練習している。」
これの有名な意訳が「相手が休んで寝ているときに俺は練習している。相手が練習しているときは当然俺も練習している。」というものです！

そんな実力や知名度も世界のトップであるメイウェザーのエキシビションマッチは9月25日です♪
とても楽しみですね😊

というわけで今回はここまで！
お付き合いいただきありがとうございました(^^)/