ブックマークで救われるサイト、そうでないサイト

ブックマークは、そのサイトに対する「笑い声」である。
これまで、本サイトにリンクするともなれば、その文に対する、ある程度の言及が必要されたでしょ。面白いと書くだけじゃリンク張った意味ないなぁ。。。みたいなムードが。でも、ブックマークの場合、言及しなくても(一言コメントはしなくてもいいんでしょ)、反応しているという事だけを伝える事が出来る。ここが肝です!!「それわかるよ!!」というニュアンスの、相槌程度の反応をすることが出来る。言うなれば、そのサイトへの「笑い声」的な感じで相手にわかる形で添える事が出来る。これまでは、面白いけど、リンクするだけじゃなぁ。。。というとこで紹介されなかった場合も多々あったでしょ。

このブックマークにより、救われるサイト(救われるというのは沢山の人に見てもらえる機会が増えるという意味)の類は、マジレスするのはどーなんでしょ、本人冗談で言ってるんでしょ?的な自己完結型のネタサイトだと思う。つまりリアクションがしづらいたぐいのサイトたち。ここもそうですね。まったくその恩恵を受けないのは、日常を綴る趣のサイト、笑わしにいってるわけでもないと思うし。
あと、一発勝負なサイトの人たちは、今日のは面白い昨日はつまらない。という殺伐世界で語られがりたがりと思うので、ブックマークはそんな基準で使ってもらえると張り合いがありますよ。事実そういう使い方をしている気前のいい人もいるし。