S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーカリス レビュー

『仮面ライダー剣』より仮面ライダーカリスが
S.H.フィギュアーツに登場!


パッケージ



カリスに合わせて黒基調のパッケージ。
バイクと同梱されていたギャレンと異なり
今回はカリス単品での商品化となっています。





仮面ライダーカリス


謎の青年、相川始が変身する仮面ライダーで
モチーフはトランプのハートとカマキリ。
正体はアンデッド・ジョーカーでありカリスとしての姿も
相川始としての姿もそれぞれラウズカードで変身したもの。






黒いボディに金の模様、さらに赤のアクセント…と
ダークなイメージのライダーとしてはこれ以上無いほどの
格好いい色の組み合わせです。






特徴的な大きなバイザー部分はハートのマークをモデルにしています。
CGイラストなどでは内部に複眼のようなパターンが描かれていることがありましたが
今回は特に内部ディティールはなし。








可動範囲などは仮面ライダーブレイドに準じており
良く動きます。






変身ベルト、カリスラウザーはラウザーユニットを取り外すことが可能。
ベルトもユニットも細かく作られています。







また、右腰につけているカードケース、ラウズバンクは前方にスライドさせて
展開状態を再現できます。






オプションとして武器、カリスアローが付属。







カリスアローは弓部分が折り畳み可能。
グリップ部分もスライドできます。







また、腰から取り外したラウザーユニットを
先端部分に装着することも可能です。






その他オプションとして
10枚のラウズカードが付属します。
細かいですが絵柄までしっかり再現されています。







ラウズカードは2種類のカード持ち手で装備可能。







ブレイドと並べて。
要所要所で似通っているポイントはあるのですが
やはり変身システムが異なるのでブレイド・ギャレン・レンゲルの
3人と比べるとカリスはかなり個性的なスーツになっています。





アクションポーズ










ここ最近月1〜2体ペースで弓もちキャラの
ポーズを付けている気がする…






ブレイド・ギャレン・カリスの3人で並べて。
これで初期の3ライダーが揃いました。








OPっぽく。
曲自体は好きなのですが映像のコンセプトがいまだに謎。






後ろに映っているカリスのバイク、シャドーチェイサーはプライズのもの。
フィギュアーツ版が届くまでの代替品ですがけっこうしっくりくるサイズ。






最後は同じくハートな弓使いなプリキュアと。
いつか剣ライダー4人とドキプリ4人で並べたい…!


以上、仮面ライダーカリスでした。


ブレイド、ギャレンに続きカリスが一般枠で販売。
けっこうまったりした発売ペースですが
その分しっかり作りこんでくれてあり今回のカリスも
非常に高クオリティ。
劇中イメージ通りの鋭さがうまく表現できていると思います。


ハブられがちな剣ライダー最後の1人、クローバーのレンゲルも
めでたく一般販売ということで来月登場予定。
4人で拳を突き合わせてELEMENTSさせるのが楽しみです!