キャラグミン ガールズ&パンツァー 1/7 秋山 優花里 製作レビュー

ボークスのカラーレジンガレージキットシリーズ”キャラグミン”に
『ガールズ&パンツァー』より装填手・秋山優花里がラインナップ!


パッケージ

クリアーの薄いプラスチック製のパッケージ。
ガレージキットなので少々味気ないですがイラストは描き下ろしです。






グローブを装着する秋山殿。
髪の毛モフモフで可愛いです。








パーツはカラーごとに個別に袋詰めされています。
瞳用のデカールも付属。









ブックレット形式の組立説明書。
今回もカラーで設定画なども掲載されており丁寧なつくり。







パーツの不備がないことを確認したら
タッパーなどに入れて洗浄します。








組立はいたって簡単でゲートやパーティングラインを処理するだけ。
あとはプラモデル感覚でパーツ同士をくみ上げていきます。






途中経過はこんな感じ。
パーツを組み合わせるだけでほぼ色分けされてしまうのが
カラーレジンキットであるキャラグミンのウリです。






ただし完璧に色分けされているわけではなく、
袖や襟の緑のライン、そして胸の白いラインと十字は塗装してあげる必要があります。







その他ディティールアップなどもお好みで。
そのままですとスカートのグリーンが少々明るすぎて浮き気味なので
リアルタッチマーカーでちょっと汚してみます。







ブラウス部分もグレーでちょこちょこと。
シャドウ効果っぽくしたかったのですが難しいですね。








瞳デカールはそのままですとあたりをつけるのが難しいので
雑誌で紹介されていたマスキングテープでガイドをつけてから
の貼り付け方法を試してみました。なんとか成功!
あとは組み上げるだけです。








ガールズ&パンツァー、あんこうチームの装填手、秋山 優花里完成!
素人揃いの戦車道チームのなかで数少ない生粋のミリタリーマニア。
総集編や雑誌や映像特典系では必ずと言っていいほど解説役を任されており
ある意味ガールズ&パンツァーの影の主人公的存在。







版権イラストをモデルにした両手を合わせたポーズで立体化。
くねっとしたポージングが最初期のシャイだった頃を思い出させますね。







独特の天然パーマヘアーも完全再現。
組立やディスプレイの際は先端のクセっ毛を折らないように十分な注意が必要です。
頬はデカールの上からウェザリングマスターのピンクをチーク代わりに塗布しています。






袖と襟、胸のラインは塗装しました。
緑のラインはホビーカラーのデイトナグリーン。
白はファレホのホワイトです。
相変わらずちょっとヨレちゃいましたが…






合わせた両手は5本の指でくっついた状態で造形されています。
何気に凄い。






お尻の形がクッキリ浮き出る不思議素材のスカート。
太腿がまぶしいです。






ローアングルからじゃないとわかりませんが
西住殿同様にヘソチラあり。







スカートもローアングルで。
予想以上にムチムチしていて非常にけしからんです。







ちなみにスカートは腰からかぶせる構造なので
腰を接着しなければいつでも取り外し可能です。







お腹周りもかなり気合入れて造形されているので
接着してしまうのはもったいない!
お腹にもウェザリングマスターを使用しています。







パンツまわりアップ。シワもウェザリングマーカーで強調しようと思いましたが
なんか薄汚れただけにしか見えなくて失敗。塗っちゃうか!






ちなみに台座は付属していないので
市販のアクリルベースで代用しています。
今回は蛍光イエローを使ってみました。







第一弾である西住殿とツーショット。
劇中での絡み方からしてもこの2人は5人そろえずとも
2人だけでも十分に絵になるのがうれしいところ。






即脱衣!





いろんな角度から








大人し目のポーズですが
目線や髪型のせいでみられる角度は限られちゃう感じですね。


以上、キャラグミン秋山優花里でした!


ぼくらの秋山殿こと秋山優花里がガルパン組2番手としてキャラグミンに登場!
特徴的なクセっ毛ヘアーやたれ目も完全再現で非常に可愛らしく仕上がっています。
ポージングは乙女な感じでミリタリーマニアらしさはどこかへ吹き飛んでしまっていますが
西住殿と並べた時を考えるとこのポーズでもなんら不自然さはありませんね。


制作に関してはパーツ分割や構成がほぼ西住殿を同じだった分
要領よく進められて大体3時間くらいで完成しました。
もうちょっと塗装や仕上げにこだわってもよかったかも。
まぁ妥協して”これで完成”といってみたり”もうちょっと手を加えてみよう…”
といろいろ選べるのも自分で作り上げるキットならではの楽しみ方ですね。


第三弾は砲手、五十鈴華さんですでに発売済みかつ購入済み。
まだ積んでいますが最終話の放映までには作成したいところです。