スタードライバー THE MOVIE
STAR DRIVER 輝きのタクト Songs & Soundtracks
- アーティスト: STAR DRIVER
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2013/01/23
- メディア: CD
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前日に飲みすぎて朝ちょっと寝坊しちゃいました。おはようございます。封切りには間に合ったのですが、残念なことに設定資料集が完売……! しかし、希望は残された…このサイトで買えますよ。まだ販売中なので手に入れられなかった人はどうぞ! 私もここで買うよ!
★Froovie
先にたぶんネタばれなしの感想を書くけど、人によってはネタばれに該当するかもしれないので注意してくださいね!
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- 冒頭は新規パートからスタート
- 基本的にはテレビ版の再編集
- 物語を再編集するにあたり追加された新規カットは結構ある(結構は個人差かも)
- 再編集のためでなく、演出として手を加えられたシーンもある
- エンドロールの後半は新規パート
もちろん私は本編を何度も見てるので、初見者がこの話を見てどう思うかはよくわかりません。スタドラって登場人物が多いからなあ。映画版が主役3人をクローズアップしてたとはいえ、人物の多さに辟易してもしょうがないかなあ…とは思う。しかし全25話をよくもまあこんなにきれいにまとめることができたなあ!と思います。正直心配だった……。だってあの1クールまどまぎだって前後編だったんですよ! それをどうまとめるの…どこ切るの…と思っていたら素晴らしい総集編が出来上がっていたというわけです。ありがとう!
新宿バトルについてはこれぞ劇場版ってぐらいぐりぐり動いててすごかった。情報量が多すぎて処理出来なかった。もっと見たい。これ東京住みだったらもっと楽しめたんだろうなあ。聖地巡礼したい。尺については、そりゃファンだったらもっと新規パート見たいよ。だからあと○○分ほしかった! とは書けないです。欲を言うなら新作見たいもん。合間の新規シーンについては、テレビ版を1度通してみたくらいだったらわからないかもな?ってシーンもいくつかありました。某所で「新規シーン少なくて残念」って書いてあってショックだったんですが、見落としてたらわかりやすい新規パートは3か所くらいなんで、そんな感想にもなっちゃうかなあ。ああでも私は円盤特典の新規映像(10〜20秒くらい)で大満足してしまう人なのであまり参考にならないかもね。
もう何を書いてもネタばれになりそうなので、先にパンフの話。表紙がちょっと特殊加工で面白いです。汚れにくそうでこれは良いね! しかしなぜ全面同じ加工ではなかったのだろうか…いやいいけどw 中身は文字の分量が思ったよりも多くて読み応えあり。メインキャスト3人へのインタビュー、キャラ紹介(榎戸さんのコメつき)、サイバディ紹介(コヤマさんのコメつき)、監督、榎戸さん、伊藤さん、コヤマさん、村木さん&阿部さんへのインタビュー。あと用語解説。とりあえず表紙の銀河美少年がかっこいいので買えばいいと思います。 はやく設定資料集も見たいなあ!
さてここからはがっつりネタバレ感想なので気をつけてね!
- 劇場版では本編最終回の続きを描く、と言ってたので、さすがに宇宙婚を果たしたタウバーンとザメクの回収シーンキタコレ!…とは思ってはなかったけど、それにしてもタイムラグがあるよね! ちなみにそのタイムラグについては特に言及されなかったので、これは2期フラグだと信じることにしました。あれでしょ、TV版と劇場版をつなぐ新作が始動してるんでしょ? で、エンドロール後の話もやるっていう。見たいね。現実味があるかどうかって話はおいといて。
- 銀河美少年のワコちゃんとスガタはもっと見たかった。しかしザメクには驚いたよ。
- ヘッドはどうなってしまったん? カタシロさんと贖罪の旅なん?
- まあそういうところを妄想して楽しむのがファンってものでしょう! ってことでみんなどんどん妄想してください! それを見て楽しみたいね!
- サカナちゃんの本名が明かされるわけなんだけど、前に考察スレで候補名挙がってたよなあ。どんなんだったっけ。過去ログなくしちゃって見られない……。
- まあなんにせよ冬服のみんな可愛い。
- スタドラはEDへの入り方が秀逸だった、というかすごく私好みだったので、EDに入らないとちょっとさみしくもある。やっぱり1話目の満天の星空でボーイミーツを果たすタクトとワコちゃん→ワコちゃんハラヘリ→♪You are my only shining star〜 は神がってたよ。
- 序盤の戦闘シーンの編集の仕方が面白かった。(タウバーンピンチ集→タウバーン勝利集)しかしあの構成だとミドリちゃんは勝てそうな気がするw
- ワコちゃんの新曲はかわいくていいなあ。そこはPVみたいでよかった。けどCMとかで使われすぎなシーンだったぜ! テレビ版では6話(王の柱)までの間にタクト・スガタ・ワコが一緒に遊ぶシーンが少なかったのでこれはいい編集だなあと思いました。
- ミズノ・マリノ編はやはり双子を描いたら右に出るものはいない榎戸ワールドの濃縮っぷりが半端なくてクオリティ高いなあ。マンティコール姿を見られなかったのは残念だけどね。双子の再開シーンはわかってたんだけど泣いてしまった。
- ひが日死の巫女編、というか終盤はテレビの最終回をまるまる!な感じだったんですけど、正直これを大画面で見られるだけでもスタドラを映画化してくれてありがとうって言いたいですね! 見どころはワコちゃんの破瓜シーンですよ。そうそう、巫女の封印を破る=破瓜と考えると、巫女たちの封印が破られる場面っていうのはぐっときますよね。サカナちゃん→ヘッドにより、おそらく合意。ミズノちゃん→ヘッドにより無理やり(酷い)。ケイト→愛する人のために、愛していない人の手によって。ワコちゃん→決意の上合意。サカナちゃんとか、それが手段だからってわかってるのにヘッドに赦すとかぐっとくるポイントですよ! ワコちゃんのところはテレビ版と少し違うんですが、より印象的になったなあ。よりスタドラっぽくなったなって気がして好きです。
- テレビ版の最終回と劇場版の新宿バトルの間にはたぶん3か月前後の空白があると思うんですが、その短いともとれる時間の間に自衛隊が対サイバディ対策を取ってるのは裏でグラントネール財団とかの情報提供があったのかなーなんて妄想しながらエンドロールを迎えました。エンドロールいいね! みんなすっごくかわいかったです! だからもっと見せてください!
スタドラ、本当に楽しかったです。劇場版のBD、すっごい豪華版で出してほしいです。新作のとこの絵コンテみたいです。まだ見に行く予定ありなので、また感想思い出したら追記しますね!